この記事では「プーと大人になった僕」の吹き替えキャストについて、堺雅人の吹替声優としての実力について紹介します。
「くまのプーさん」初の実写映画!で2018年に公開されたものですが、大人もハッとさせられるシーンが多くて感動します。
この映画では、日本語吹き替えキャストとして堺雅人さんが吹き替え声優として参加されています。
この記事では、「プーと大人になった僕」の吹き替え版のキャストや主演の堺雅人さんの演技についての声をまとめました。
「プーと大人になった僕」の日本語吹き替えキャストは?
主人公クリストファー・ロビン役を堺雅人さんが日本語吹き替えキャストとして演じていることが話題になった本作品ですが、他のキャストは下記のようになっています。
キャラクター | 俳優・声優 | 日本語吹き替えキャスト |
---|---|---|
クリストファー・ロビン | ユアン・マクレガー | 堺雅人 |
イヴリン・ロビン | ヘイリー・アトウェル | 園崎未恵 |
マデリン・ロビン | ブロンテ・カーマイケル | 遠藤璃菜 |
ジャイルズ・ウィンズロウ | マーク・ゲイティス | 坂東尚樹 |
プー | ジム・カミングス(声の出演) | かぬか光明 |
イーヨー | ブラッド・ギャレット(声の出演) | 石塚勇 |
ピグレット | ニック・モハメッド(声の出演) | 小形満 |
タイガー | ジム・カミングス(声の出演) | 玄田哲章 |
ラビット | ピーター・キャパルディ(声の出演) | 龍田直樹 |
カンガ | ソフィー・オコネドー(声の出演) | 片岡富枝 |
ルー | サラ・シーン(声の出演) | 木村皐誠 |
オウル | トビー・ジョーンズ(声の出演) | 上田敏也 |
こうして見ると人物よりもキャラクターの方が多いのも、この映画ならではという感じがしますね。
「プーと大人になった僕」の吹き替えがひどい?
実際に映画を見た方の声としては、下記のようなものがあります。
日本語吹き替えキャスト全体として、非常に素晴らしい仕上がりになっていると感じます。吹き替えキャストたちは、それぞれの役に合わせて適切な声色や表情を使い分け、原語のキャラクターたちの個性を見事に再現しています。
また、声優陣の中には、有名俳優や女優も多く起用されており、彼らの豊かな演技力が物語の世界観を一層深めています。吹き替えを視聴することで、原語版とは異なる魅力的な世界を堪能できると思います。
吹き替えには必ずしも完璧なものはなく、原語のニュアンスや発音などを完全に再現できない部分もあるかもしれません。しかし、吹き替えキャストたちの熱意と努力によって、魅力的で感動的な作品が生み出されていることは確かです。
プーやティガーなどはお馴染みの声優さんが登場しているので、本当に実写なんだ!と実感することができて良かったです。
あまりにも私が想像していたプーの声そのものだったので、プーの声優を務めたかぬか光明さんの声には驚いた。吹き替え版はどんな声で放映されるのだろう、と思っていたので、こんなにもクマのぬいぐるみに合う声の人がいるのかと本当に驚いた。違和感もなく、とても心地よく映画を観ることができた。
プーの友達(イーヨー等)も声と見た目がマッチしていて可愛らしく、きっと誰が見ても、穏やかな気持ちで観ていられる映像となっていた。
映画全体を通して、世界観があり好印象の声が多いようですね。
「プーと大人になった僕」の堺雅人さんの演技は?
堺雅人さんの声は、柔らかく温かみがあって、まるで子どものように純粋で愛らしい印象を与えます。また、物語の中でプーさんが感じる複雑な感情や哀愁を表現する際にも、絶妙な表情と声色で見事に演じきっていると思います。
特に、プーさんが語る「おおきな世界」の言葉や、友情や家族愛をテーマにした場面など、心に響くシーンが多くありました。堺雅人さんの優しい声が、観客の心を温かく包み込むような印象を与え、感動的な作品に仕上がっていると感じました。
個人的には良かったと思います。本作品ではクリストファー・ロビンが大人になって銀行マンをしているという設定ですので、日本で流行った「倍返しだ!」のドラマと見事に被ってしまい、映画を観ながらもところどころ笑ってしまいました。堺雅人さんの演技が元々好きだったというのも、理由の一つです。演技の上手い下手に左右されることなく、安心して観ることができました。静かだったり、感傷に浸る場面が多いので、そういうシーンで澄んだ細い声がよくマッチするなぁと思いました。
ユアン・マクレガーの声については、大人になったクリストファー・ロビンの役柄に合っているように感じた。幼少期のクリストファー・ロビンの声と比較し、当たり前だが、声色は低く、話す口調は落ち着いている。このことから、生き方や考え方だけでなく、体も含め、クリストファー・ロビンがもう立派な大人となったことを認識させられた。
堺雅人の声に関しては、少し音が高いように感じられたが、いい意味で本人のおじさん感が活きているように思った。
クリストファー・ロビンの吹き替えについての感想は、あくまで「個人的には」良かったと思いますが、ストーリーに集中できないデメリットがありました。
どう聞いても堺雅人さんの顔が浮かんできますので、最終的にはクリストファー・ロビンが堺雅人さんに見えてきます。役者さんもどことなく似ている気がしますので。なので、感傷に浸るシーンなど、原作のプーさんを思い浮かべながらその後のストーリーに重ねて思いを馳せるにはキャストの印象が強すぎました。他の吹き替えでも観てみたかったと思います。
実際に映画を見た方の声をまとめると、下記のようになります。
〇堺雅人さんの優しい声が、観客の心を温かく包み込んでくれる
△どう聞いても堺雅人さんの顔が浮かんでくる、キャストの印象が強い
有名な俳優である堺雅人さんは普段からテレビや映画で見慣れていることもあり、その声と共に覚えている方が多いのが影響しているようですね。
まとめ
「プーと大人になった僕」の日本語吹き替えキャストの演技力は高く、大人が見ても楽しめる素敵な作品になっています。
堺雅人さんの声については賛否両論あるようですが、堺雅人さん以外の吹き替えキャストは全て声優さんであることから、演技を評価されての起用だったことがわかります。
「堺雅人さんの優しい声が、観客の心を温かく包み込んでくれる」という声がある通り、堺雅人さんの演技力が光る作品になっているといえるのではないでしょうか。
お子さんがいる方は「プーと大人になった僕」を家族で見て楽しみましょう♪
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