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NEXZデビュー曲「Ride the Vibe」のMV考察!ショーケース衣装との繋がりは?

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この記事では、NEXZ(ネクスジ)のグローバル・デビュー曲「Ride the Vibe」MV考察やショーケース衣装との繋がりについて見ていきます。

5月20日に公開されたNEXZデビュー曲「Ride the Vibe」MVのYouTube再生回数は3日で1000万回超えを記録しました。またデビュー後、韓国の音楽番組に連日出演を果たしており既に注目を集めているのも幸いし、韓国での反応も良好なようです。

おはむ。
おはむ。

それではNEXZ「Ride the Vibe」MVについて詳しく見ていきましょう!

NEXZ(ネクスジ)誕生の様子が見れる、オーディション番組「Nizi Project Season 2(虹プロ2)」は、Huluで独占配信されています。ネクスジ誕生秘話が見たい方は、こちらからチェックしましょう。

NEXZの初の冠番組「MiracleZ」も独占配信中です。初々しい彼らの成長を見ながら、本格デビューを待ちましょう♪

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NEXZデビュー曲「Ride the Vibe」のMV考察

ここではNEXZデビュー曲「Ride the Vibe」のMVの考察をしていきます。映像の考察の前に、まずは「Ride the Vibe」楽曲そのものについて触れておきましょう。

カッコいい洋楽みたいなデビュー曲

NEXZのデビュー「Ride the Vibe」は、どちらかというと玄人受けしそうなタイプの楽曲で、明るくて爽やかなベタなアイドルの曲とは真逆のダークな雰囲気が楽曲と映像から漂っています。

ちゃはむ。
ちゃはむ。

「これってK-POP?しかもアイドルのデビュー曲?」というのが最初に聴いたときの率直な感想です。

しかも、このようなタイプの楽曲をデビュー曲として採用したJ.Y.Park氏は、一体どんな戦略で彼らを売り出していこうとしているのか?と興味津々になったのは言うまでもありません。

NEXZの楽曲はどういったタイプの音楽なのか、ソニーミュージック公式のディスコグラフィー解説を見てみましょう。

2024年5月20日、世界中が切望していた “グローバルデビュー” 作となる『Ride the Vibe』は、NEXZの感覚的なアイデンティティを詰め込んだプロダクツ。
「初めて感じる強く惹かれる感情と、その感情の波に飛び込んだ僕たち」がアルバム・コンセプトとなっており、リードトラックと同じアルバム名(Ride the Vibe)で、彼等特有の雰囲気(Vibe)にフォーカスした楽曲で構成されている。

そのリードトラック「Ride the Vibe」は、Abstract Hip-HopなリズムにElectronicaの要素を加え完成した、NEXZオリジナルの言うなれば「Easy-Experimental」な楽曲で、Lo-Fi且つレトロなアナログ・シンセサイザーとデジタル・シンセサイザーのサウンドが調和し、感覚的でありながらも実験的な雰囲気を作り出している。
曲の中で多様に変化するトラック構成がポイントで、初めてだからこそ感じられるトキメキ、不安、ドキドキなどの感情の波の中で「惹かれるまま、僕と一緒にこのヴァイブスに乗ってみよう」というメッセージを盛り込んだ。

引用元:ソニーミュージック

本当にこれはK-POPアイドルの楽曲の解説なのか?と目を疑うような専門用語のオンパレードですね。上記の英語部分の音楽用語を簡単にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

  • Abstract Hip-Hop(アブストラクト・ヒップホップ):abstract=抽象的。一般のヒップホップのノリとは違ったタイプのヒップポップ。ダブのようなエフェクトで浮遊感漂うビートでちょっとお洒落な感じが特徴です。
  • Electronica(エレクトロニカ):電子音楽に影響を受けた音楽全般。機械音楽などを表すのに用いられたのを経て現在は幅広いジャンルをカバーしています。
  • Easy-Experimental(イージー・エクスペリメンタル:ひょっとしたら造語かもしれません。ちなみに、エクスペリメンタル音楽=実験音楽で、現代音楽を指します。ちょっと小難しい印象のある実験音楽とは違って、もっと気軽な実験音楽風といった感じの言葉なのではと推測します。
  • Lo-Fi(ローファイ):ハイファイ(Hi-fi)の逆で、ロー・フィデリティ(Lo-Fidelity)の略。ノイズなどがあって録音環境の悪い事。そのノイズがあることで逆に味がでる、といった感じでしょうか。

全体的に浮遊感があって流れるような気持のよいヒップホップ音楽が根底にある印象を受ける「Ride the Vibe」。ゴリゴリのヒップホップと違って抜け感があって耳心地が良いですよね。

めめはむ。
めめはむ。

カッコよくまとまっていて、中毒性があってついついリピートしてしまいます。

ちゃはむ。
ちゃはむ。

無理やり再生してる感がなく自然に聴いているという声もSNSで見受けられましたが、納得しかありません!

K-POPを普段聴かない人や洋楽好きの人にプッシュしたい楽曲に仕上がっているのも、再生回数が伸びている要因のひとつではないかと思います。既存のファン以外の耳の超えた音楽フリークをも取り込みたいという戦略なのかもしれませんね。

映画のようなストーリーのある映像

楽曲について触れましたので、ここからMVについて見ていきたいと思います。SNSやネットで色々な考察や感想が見受けられますが、まずは「かっこいい」「おしゃれ」といった声が多数ありました。

とにかく楽曲とも相まってオシャレでクール、そしてダークな雰囲気を纏った秀逸なMVに仕上がっています。思春期の少年を描く「青春映画」を見ているかのような映像で、非常に上質でアートっぽいのも特徴です。

「青春」というと、きらきらして明るい部分ばかりがフィーチャーされがちですが、やはり子どもでも大人でもない中途半端な危うい側面をこのMVから感じ取れるのがポイントであり魅力でもあるように思います。

映像の中で、壁にぶつかるほどの小競り合い、お皿や瓶の破壊行為、警察から追われるような広場での違法行為、といったわかりやすいヤンチャなシーンが数多くあります。

また、ある程度の人数の仲間でつるんでいると、その中で「認められたい」「仲間外れにされたくない」といった心理も働き、ちょっと背伸びをしたくもなるものですが、プールの端からダイブする度胸試しのシーンはその典型的な表現だと言えるでしょう。

おはむ。
おはむ。

常に追われているシーンが多用され、あの年代特有の切迫感や焦燥感といったものを感じますね。

めめはむ。
めめはむ。

親や学校など「型にはめようとするもの」から逃れ自由でいたいという願望を表現していると感じました。

SNSでは虹プロ2のオーディションでのメンバーの立ち位置や苦労のようなものと重ね合わせて考察を試みているファンの声もありましたが、同時に「考察するのは難しい」との声も多数ありました。Xでは、「アメリカの映画『mid90’s ミッドナインティーズ』のオマージュでは?」というファンのポストもありました。

アメリカの青春映画『mid90’s ミッドナインティーズ』に関しては、かなりシンクロするシーンもありMV考察の参考になるのではないかと思います。映画の方がよりダークですが、深堀したいという方はチェックしてみるのをおすすめします。

>>映画『mid90’s ミッドナインティーズ』予告編はこちら!

ちゃはむ。
ちゃはむ。

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青春映画のようなストーリーとかっこいいダンスムーヴが融合した映像と楽曲が絶妙にマッチしていて、NEXZ独特のちょっとダークな「Vibe(雰囲気)」が流れているMV「Ride the Vibe」。他の新人ボーイズグループとは一線を画した存在になるのではないかと期待が高まります。

≫デビュー曲MVがカッコいい!NEXZメンバーについてはこちら

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ショーケース衣装との繋がりは?

次に、ショーケース衣装とMVとの繋がりはあるのかどうかについて見ていきたいと思います。結論から言うと、ショーケース衣装とMVとの繋がりはほぼないのではと考えます。

MVのメンバーは、ダンス部分や昼間屋外シーンでの表情は明るくハツラツとして健康的ですが、それ以外の表情は無機質であったり苦悩の表情を見せたりと、ダークな側面が際立ちます。自ずと衣装のコンセプトもMVに合わせて、シックな色合いの少し大人っぽい装いが合うのではないかと思いました。

単純にJ.Y.Park氏の好みなのか、戦略なのか実際のところは分かりかねますが、NEXZのショーケース衣装はMVの雰囲気とは逆を行くような感じのものでした。SNS上では「衣装がダサくて残念」「なぜ短パン?」「ズボンが、、、」「MVの服はよかったのに」など辛口コメントが多数ありました。

また、このショーケース衣装の件を受け、今後の音楽番組出演時の衣装を心配する声もSNSであがっていたようです。

連日韓国の音楽番組に出演しているNEXZですが、衣装をチェックしてみると、パステルカラー、デニムのハーフパンツといったカジュアルでポップなものも見受けられ、MVとステージとは切り離しているように感じました。

おはむ。
おはむ。

ハーフパンツはメンズファッションの定番だけど着こなしが意外と難しい!丈が長すぎたり色もダーク系をチョイスしないと子どもっぽく見えがち。

ちゃはむ。
ちゃはむ。

シックでクールな感じの衣装を期待していたからちょっと残念だけど、色々な衣装が見られて楽しいから結果オーライです♪

NEXZのデビューに向けての様子が描かれた、リアリティ番組<CLUB NEXZ>が、「Lemino」で独占配信されています。

「Lemino」とは、NTTドコモが提供していた「dTV」の後継動画配信サービスで、無料と有料プラン(Leminoプレミアム)があり、無料プランでも広告を視聴することで一部の作品が無料で見られます。

≫【Lemino】で<CLUB NEXZ>を視聴する

  • 毎週日曜0時更新
  • Ep.1~Ep.2は無料
  • Ep.3以降は各話配信開始から1週間のみ無料配信

となっており、配信スケジュールは下記のとおりです。

話数(Ep)配信日
Ep.14月14日(日)
Ep.24月21日(日)
Ep.34月28日(日)
Ep.45月5日(日)
Ep.55月12日(日)
Ep.65月19日(日)
本作品の配信情報は2024年5月9日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。
めめはむ。
めめはむ。

5月5日に放送された第4話では、同じJYP Entertainment所属の先輩アイドルであるStray Kidsのリノとチャンビンがサプライズで登場しました。

「Lemino」のプランは下記の二種類となっており、有料プラン(Leminoプレミアム)であっても31日間の無料お試し期間があります。

プラン名特徴
フリープラン・独占配信の一部話数やオリジナル作品を広告付きで視聴できる
プレミアムプラン・18万作品以上を広告なしで見ることができる
・初回は31日間無料で利用することができる
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まとめ

この記事ではNEXZデビュー曲「Ride the Vibe」MV考察やショーケース衣装との繋がりを紹介しました。

まるで洋楽のようなお洒落で洗練された楽曲とそれに連動するようなアート系青春映画のようなMV既存のファンだけでなく多くの人を魅了しつつあるNEXZですが、是非ファッションの方もシンクロさせて同年代の男性ファン増加を目論んで欲しいところです。

おはむ。
おはむ。

アイドルというよりはアーティストと呼びたいと思う程の非常に音楽性の高いNEXZ。

≫NEXZデビュー曲「Ride the Vibe」初動成績はこちら

ちゃはむ。
ちゃはむ。

これからのグローバルな活躍と成長に期待したいですね!

このブログでは、実体験を元にした美容医療情報や、試した商品のレビューをしていきます。新しいもの好きでもあるので、その時気になるトレンド情報も雑多に紹介していきます♪

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