この記事では、フジロックでキャンプ泊を考えている方に役立つ、持ち物や楽しみ方を紹介しています。キャンプの楽しみ方と車中泊の注意事項についても解説します。
初めてのフジロック、宿泊方法どうしよう?キャンプ泊してみたいけど不安だな・・・と感じていませんか?
フジロックならではの注意事項や、車中泊で気を付けたいことも併せて紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。
キャンプ泊の持ち物リスト
まずはキャンプ泊に必要なものを、必需品・あると便利なものに分けて紹介します。
フジロックキャンプ泊【必需品】
- テント
まずはテントです。かさばる荷物のひとつですが、忘れないよう最初に車に積んでおきましょう!
フジロックのキャンプエリアは、イベント会場に近くて平らな場所は争奪戦!大きなテントを持ち込むと広い場所を確保する必要がありますので、ソロキャンプ用のテントや、一人用のツーリングテントでコンパクトに設営する方も多いです。
複数人で一緒のテントに泊まる場合は人数+αの広さがある方が快適だよ!
自分でテントを張るのはちょっと…という場合は、キャンプデビューの方向けの「レンタルテントプラン」があります。≫フジロック公式 テントレンタルサービス詳細はこちら
- グランドシート(テントシート)
テントに合ったサイズのグランドシートを用意しておきましょう。テントの下に敷くことで地面のでこぼこや石でテントが傷つくのを防いだり、地面からの湿気が上がってくるのを防ぐために必要なアイテムです。
雨天時に水がたまらないよう、テントより少しだけ小さいサイズのシートを選ぶのがポイント!
- ライト、ランタン
ライト類は、予備のためにも複数持っておきたいアイテムです。
まずはメインのランタン。テント周囲を照らすだけでなく、持ち運びにも使えるよう、明るさがあり、かつ重すぎない手頃なものをひとつ持っておきましょう
テント内を照らすためのコンパクトなランタンもおすすめ。インテリアライトのようなコロンと丸い形のものがよく売られています。テント内にぶら下げると室内全体が明るくなります。
頭につけるヘッドライトもあると、出歩くときに両手があくので便利!
電池切れに備えて、予備の乾電池や充電用のバッテリーを必ず持っていこう!
- マット
寝るときに下に敷くマットも必需品です。おすすめはインフレーターマット。バルブを開くと自動で空気が入るので手間がかかりません。
肌ざわりが気になる方は、綿素材のワンタッチシーツを敷くと蒸れずに快適に眠れます。
- 寝袋、タオルケット
会場の苗場スキー場は標高900mの場所にあります。昼間暑くても夜は涼しく肌寒い場合もありますので、寝袋を持参しましょう。封筒タイプの寝袋は、暑い場合は広げて使うと薄手の布団になり便利です。邪魔な場合は下に敷いてしまい、タオルケットをかけて寝ると快適です。
- 椅子
椅子は会場内でも必需品ですので、ぜひ一人ひとつずつ持っておきましょう。疲れた時に体を預けられる、背もたれつきの椅子がおすすめ。
ただしフジロックでは、ヘリノックスのような組み立て式タイプの椅子が持ち込み禁止になっています。折りたたまずに持ち運ぶことで人にぶつかる問題が多発し、2020年から禁止になりました。
少しかさばりますが、ワンタッチで開閉できる椅子を持参して、持ち運ぶ時はサッとたたんで移動しましょう。
この機会に、キャンプ用品一式を揃えようと思っている方は専門店の利用がおすすめです。後に紹介するキャンプ用品のレンタルもしているhinataをチェック♪
\フジロックのと連携しているショップだから安心/
せっかく買ったキャンプ用品、帰ってから自分で綺麗にするのは手間…という方には、フェス帰りにテントを送るだけでプロがクリーニングしてくれるサービスもあります。
フジロックキャンプ泊【あると便利なもの】
なくても何とかなるけど、あると便利なものを紹介します。
- 枕
枕は忘れがちなアイテムですが、普段枕を使う方はキャンプ用の枕を用意しておきましょう。荷物を少なくしたい方は、大き目の袋にバスタオルや服を詰めて代用してもOKです。
- レジャーシート
設営時の荷物置きや、テント内に敷いたりと何かと使えるレジャーシート。大きすぎず手頃なサイズのものを2枚ほど持っておくと使い分けができて便利です。
- ポータブル電源
絶対切れてほしくないスマホの充電。充電式のランタンや、首掛け式の扇風機など、バッテリー駆動のものが多い方は、モバイルバッテリーだけでなく、小型のポータブル電源をひとつ持っておくと安心です。
キャンプグッズはどうする?レンタルはできる?
キャンプ道具をあれこれそろえるとかなり費用がかかってしまいますよね。キャンプ道具をそろえるためのコスパの良い方法を紹介します。
リサイクルショップで探してみる
一時の勢いがおさまりつつあるキャンプブーム。集めたキャンプ道具を手放す方も多く、リサイクルショップでは品質の良いキャンプギアが破格の値段で売られていることも・・・!安く道具をそろえたい方はぜひチェックしてみてください。
hinataレンタルなどの宅配レンタル
キャンプ用品を宅配レンタルできるサービスがいくつかありますが、中でもhinataレンタルは7000件を越えるキャンプ場と提携しており、キャンプ道具を現地で受け取り、現地から返却発送することができます。
フジロック会場とも提携しています!
≫【公式】FUJI ROCK FESTIVAL ’24 (フジロック)へのお届けについて
イベント場外ショップエリア内、ヤマト運輸宅急便受付で受け取り、返却ができます。
料金は1人用テントが4200円~!有名メーカーの品質の良いテントが格安で借りられます。フジロック会場で受け取る場合の注文期限は7月17日(水)までとなっています。
会場で受け渡しできてすごく便利!利用したい方は忘れずに申し込んでおきましょう。
フジロック公式 テントレンタルサービス
フジロックでは、会場のキャンプサイトを利用する方専用の、テントレンタルサービスがあります。
こちらは会場に設置済みのテントを利用するサービスで、テントの設営、撤収、返却の作業は一切不要!全部おまかせで、その場に行って泊まるだけです。
1~2人用のテント、グランドシート、ランタンがセットになっています。マットや寝袋などの寝具はセットされていないので忘れずに用意しておきましょう!
設置片づけの手間がすべて省けるなんて理想的なキャンプ・・・♪
レンタル期間は7/25(木)12:00〜7/29(月)11:00まで、料金は1張40000円、何泊利用しても同じ料金です。
会場内でのキャンプの利用には、別途キャンプサイト券(有料)が必要です。
初めてのフジロック、キャンプの楽しみ方は?
ここからはフジロックでのキャンプ泊の楽しみ方をエリアごとに紹介します。
会場内のキャンプサイトエリアで音楽を満喫♪
リーズナブルに宿泊できるキャンプサイトエリア。開催期間中は約2万人の人が寝泊まりします。フジロックでキャンプといえばこのエリアをイメージする人が多いでしょう。
隙間なくテントが立ち並ぶ光景は圧巻です!
このキャンプサイトはステージのある会場から近く、音楽をキャンプサイトからも楽しむことができます。まさに心も体も一体になってフジロックを満喫できますね!
手ぶら&身軽派におすすめの新エリア 「キャンプヴィレッジ」
2024年から新たにオープンする新エリア「キャンプヴィレッジ」。
今年から、設置済みのテントやキャンピングカーにベッド(コット)やブランケットなど宿泊に必要なものがすべて揃った宿泊パッケージを3種類販売しています。オレンジカフェという飲食ブースも近く、お子様連れのファミリーにも最適です。
車中泊での注意事項は?
車中泊も手軽でリーズナブルな宿泊方法のひとつです。会場内はオートキャンプ施設「MOON CARAVAN」以外での車中泊は禁止されています。ここでは会場周辺の民間駐車場で車中泊する場合の注意事項をまとめました。
- フジロック会場周辺には多数の駐車場がありますが、車中泊が禁止されている駐車場もあります。車中泊してもOKかどうか事前に管理者に確認しておきましょう。
- 車中泊をする場所を選ぶ場合に一番重要なのは、ズバリ「トイレがあること」。どこにトイレが設置されているか最初に確認しておきましょう。
- 気候によっては車内が暑くて眠れないことがあります。換気のためにも、バッテリー駆動の小型扇風機がひとつあると快適に過ごせます。
- 外から車内が見えたり、眠る時に街灯の光が差し込んで気になることもあるので、サンシェードや車用のマグネットカーテンなどの遮光グッズをそろえておきましょう。
駐車場利用可能時間内であれば車中泊も可能と公式サイトに記載あり。利用する駐車場の時間を確認しよう。
≫フジロックの楽しみ方は?初めて&ぼっち参戦にもおすすめの過ごし方
まとめ
フジロックのキャンプ泊についてイメージしていただけましたか?
キャンプ泊の持ち物は?
【必需品】テント、グランドシート/ランタン/マット/寝袋
【あると便利なもの】枕/椅子/レジャーシート/ポータブル電源
キャンプ道具の入手方法は?
- リサイクルショップで安いものを入手
- hinataレンタルなどの宅配レンタル
- 公式のテントレンタルサービス
フジロックでのキャンプの楽しみ方は?
- キャンプサイトエリアで音楽を聴きながらフジロックを満喫
- 手ぶら&身軽派はオール設置済みのキャンプヴィレッジ
車中泊での注意事項は?
会場内は「MOON CARAVAN」のみ車中泊OK、それ以外は不可
会場周辺の駐車場で車中泊する場合は、
- 車中泊してもOKかどうか確認
- トイレの位置を確認
- 小型ファンや遮光カーテンなど、車中泊グッズを用意
音楽とキャンプのコラボ、ぜひ楽しんでみてくださいね♪
このブログでは、実体験を元にした美容医療情報や、試した商品のレビューをしていきます。新しいもの好きでもあるので、その時気になるトレンド情報も雑多に紹介していきます♪
劇的変化ではなく、自分を少しアップデートし快適に生活したいッ! ( *˙︶˙*)و
好きなのは、年齢不詳で自由を謳歌している人です^^
🇹🇭タイ関連は【minaログ-for Thailand-】へ移行中です。
タイ関連は🏠