この記事では、屋内フェスの持ち物や服装をまとめて紹介します。持ち物や服装については、アーティストのドームツアーやアリーナライブでも応用できるので参考にしてみてください。
音楽フェスといえば屋外というイメージの方多いのではないでしょうか?ですが屋内でも大きなフェスが開催されているんです。
屋内フェスのいいところは天候に左右されず、快適に楽しめるところ!
そこで今回は、折角行った屋内のフェスで「アレがあればよっかた…」「こうしておけばよかった…」と後悔しないように、屋内フェスに持っていくと助かる必需品やアリーナやドームでの服装についてまとめてみました!
絶対忘れてはいけない持ち物リスト
まず最初は、フェスに行く際に最低限必要なものをまとめてみました。あまり荷物を持ちたくない!という方におすすめです。
チケット、スマホ、財布
まず絶対に忘れてはいけない物、チケットですね。そもそもチケットを忘れてしまったら入場することができません。
続いてスマホ!近年は紙のチケットだけではなく電子チケットが増えてきています。調べものをする時や友人とはぐれてしまった時に必要になります。
最近キャッシュレス化が進み、あまり現金を持ち歩かない方が増えましたが、クレジットカードや電子マネーがあれば大丈夫と高を括らないようにしましょう。
必ずしも会場の近くにATMやコンビニがあるとは限りませんので、お札も事前に準備しておくと安心です。
マスク
今やマスクは個人の自由となりましたが、会場に入る際や声を出す場合等、マスク着用を求められる場合があるかもしれません。かさばるものではないので、いつでも着けることができるよう1枚持っておくと安心です。
飲み物
室内フェスでも飲み物は必須です。1曲だけでもジャンプしたり、手を振ったりしていると結構体力を消耗します。
入れ物は水筒よりもペットボトルがオススメ!ペットボトルホルダーにつけていれば手もふさがらす、カバンから探す必要もなくすぐ飲めて便利ですよ。
モバイルバッテリー
先ほど必需品にスマホを挙げましたが、スマホの充電をし忘れていた場合、電子チケットを表示することや調べ物ができなくなってしまいます。
また使おうと思った際に充電器の充電が無かった!という事がないように、しっかりとバッテリーの充電ができているか確認してから持っていきましょう。
本人確認書類(保険証、身分証明書、免許証)
転売行為を防止する目的で、顔写真付きの身分証明書を求められる場合があるかもしれません。顔写真がついてないと2つ以上の身分証明証の提示が必要になったりしますので気を付けましょう。
また、フェスの最中に体調が悪くなる場合もあります。酷い時には病院にお世話になることもあるかもしれません。万が一に備えて保険証も用意しておきましょう
タオル
汗を拭くのはもちろん、アーティストによってはみんなでタオルを回すシーンも多く見かけます。
また会場ではほとんどの場合、物販でタオルが売られていますので、記念に購入するのもおすすめです。
ごみ袋、ビニール袋
汗で濡れた着替えやタオルなどを入れておくビニール袋があると便利です。
他にも食べ物や飲み物などのごみ入れ等、袋は他にも何かと役に立つので何枚か持って行くと良いです。
ショルダーバッグ
フェスは多くの人が入り乱れます。ズボンのポケットに入れておくと財布や携帯を無くしてしまう可能性がありますので、必要なものだけ入るコンパクトなバッグで楽しみましょう。
リュックサック
着替えなどを持っていく場合、大きい荷物を持ってずっと移動するのは大変ですし疲れますよね。
ショルダーバックに入らない荷物は、リュックサックに入れてクロークに預けておくと身軽になって快適にフェスを楽しめます。
事前に荷物を分けておくと会場についてからすぐにクロークに預けることができます。クロークとは荷物置き場のことで、大体1000円で利用することができます。何度も取り出し可能なのでうまく活用しましょう。
フェス用にどんなバックが良いか迷っている方は、ECサイトの売れ筋ランキングを見てみるのもおすすめです◎
屋内フェスの服装は?おすすめのファッション
続いては服装編です!
屋内フェスではどんな服装が適しているのか、迷惑な人だと思われない服装でフェスを思いっきり楽しんじゃいましょう!
Tシャツ
室内なら空調が効いていて着替えは必要ないと思うかもしれませんが、甘く見てはいけません。
何曲か踊ったり、叫んだりしていると結構汗をかきますので替えのTシャツ、または現地でフェスTを買うのもアリです。
手持ちのTシャツもいいけど、フェスTが思い出にもなるしおすすめ。事前通販も多いので、事前に買って準備しておくのもいいね。
パンツ・スカート
動きやすいパンツやスカートで行きましょう。
フェスでは、ショートパンツとレギンス、半ズボンというスタイルが定番です。
かばんを持ちたくない人は、ポケットが深い、もしくはポケットにファスナーがついているパンツだと多少動いてもモノが落ちないのでおすすめです。
男性だとカーゴパンツなんかも良いですね^^
履きなれたスニーカー
フェスは会場が広くかなり歩く為、ヒールは絶対やめましょう。他にも演奏中はほとんどの人が踊ったり、飛び跳ねたりしています。ヒールで他の人の足を踏んでしまうとトラブルになりかねません。
一番履きやすく、歩きやすい靴で行きましょう。
防寒着(カーディガン・パーカー)
Tシャツ1枚だとライブ後に汗が冷えて寒くなるので、1枚あるといざという時助かります。
ライブ中は動いて暑くなるので、パーカーを腰に巻いている人多いです。
持っていると便利なもの
ここでは絶対に必要!…とまではいかないものの、あるといざという時に便利と思うものをまとめてみました。
常備薬(酔い止めや頭痛薬、目薬など)
人酔いや光で目が疲れたり、熱気で頭が痛くなることがあるかもしれません。
薬も万が一に備えて持っていきましょう。
ウェットティッシュや消毒スプレー
食べ物を買って、必ずしもお手拭きをもらえるとは限りません。またお手洗いなど衛生面が気になる場合は持っておくと助かります。
エコバック
物販で沢山商品を買いすぎでリュックに収まらない場合、エコバックがあると安心です。
オペラグラス・双眼鏡
アーティストが演奏している時の姿や表情、舞台の演出効果を細かく観たい方には双眼鏡かオペラグラスがあるとより楽しめます。
ライブ用耳栓(イヤープラグ、イヤープロテクター)
スピーカーの近くにいると大きい音をずっと聴いている為、耳なりや痛みが残ることも…。
そうなる前に、ライヴ・コンサート用の耳栓を使用して聴覚を守って下さい。
耳栓をしてしまうと音が聞こえなくなるのでは?と思いますが、ライブ用の耳栓を着用すると、聞こえる音量を全体的に下げつつ、曲やMCなどの細かい音はよりクリアに聴こえるようになるので是非試してみて下さい。
遠方から参加される方は、疲れた身体をケアできる持ち運び可能なマッサージ用品もあると便利です^^私が旅先にいつも持って行く商品は、こちらの記事で紹介しています。
≫持ち運びもコンパクト!マッサージガン、マイトレックスリバイブミニ
まとめ
屋内フェスでの必需品や服装について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
室内のフェスは空調も効いているので快適で、気軽に楽しむことができ、フェスに行ったことがない初心者の方にもおすすめです。
夏の野外音楽フェスでは熱中症や日差し、虫よけ対策などもしておきましょう。詳しい持ち物や服装についてはこちらの記事を参照ください。
今回紹介した必需品を事前に準備して、最高のフェスの思い出を作りましょう!
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