2023年7月15日、16日に大阪舞洲スポーツアイランドで開催予定のウォーターボムジャパンの開催中止が決定となりました。この記事では、開催中止となった経緯と大阪以外の名古屋・東京の開催中止はあるのか、またチケットの返金方法についてまとめて紹介します。
ウォーターボム全公演中止はある？
本日7月14日（金）、明日15日（土）16日（日）に開催予定となっていたウォーターボムジャパン大阪公演の開催中止が突如発表となりました。
公式アカウントが記載している”会場設営の際、重大な事故が発生”とはリハーサル中のスタッフの死亡事故を指します。
14日午前、大阪市此花区で予定されていた音楽イベントのリハーサル中に、水が勢いよく噴き出す装置から誤って発射された水が男性スタッフの顔に直撃し、死亡しました。
引用元：日テレNEWS
韓国で大人気の野外大型音楽フェスが初の日本開催だっただけに、開催前日の中止決定はその原因と共にショッキングなニュースとして受け止められています。
現在のところ、名古屋（7月22日、23日開催）と東京（7月29日、30日）についての公演中止には触れられていませんが、リハーサル中の死亡事故が起こったとなっては全公演中止となってもおかしくはありません。
7月21日現在、明日からの名古屋公演について公式アカウントで持ち物確認のツイートをしているので名古屋公演については開催されます＾＾
ウォータボムの持ち物についてはこちらの記事を参照ください。
大阪公演のチケット全額返金の手続き方法は？
ウォーターボム大阪の開催中止となり、チケットは全額返金されることが決定しています。詳細は追って発表とあるため、チケット料金の返金方法については公式から発表があり次第更新していきますが、払い戻しについてのメールが既に届いている人もいるようです。
チケットの払い戻し方法については、公式サイトにQoo10にて購入された方については購入時の決済手段に応じた方法で全額キャンセル返金（手数料含む）されるとの記載がありました。
他購入先毎に払い戻し方法の記載も書かれているので、確認しておきましょう。
遠方から参戦予定だった方は、前日の発表のためホテルをキャンセルしたとしてもキャンセル料がかかることは必須です。
例えば、楽天トラベルでホテルや宿の予約をした場合、「前日から宿泊代金の20％」のキャンセル料がかかるところが多いです。キャンセル料について気になる方は、旅行サイト別に紹介しているこちらの記事を参照ください。
15日（土）に参戦予定の方は既に前日から宿泊している方が大半だと思いますので、ウォーターボムは楽しめないかもしれませんが大阪観光へ気持ちを切り替えて楽しんでいただければと思います。
個人的にオススメなのは、大阪市の長居公園にある「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」です。実際に体験した記事を書いていますので、是非参考にしてみてください＾＾
定番のUSJはもちろん、観光する場所が多いので気持ちを切り替えて大阪観光を楽しみましょう！
今回のウォーターボム大阪の公演中止はとても残念ですが、万全でないままのイベント開催は新たな犠牲者を生む可能性もあるため運営サイドには安全第一で今後の公演を考えていただきたいですね。