この記事では女子のヨーロッパ海外旅行で持って行けばよかったものは？持ち物チェックリストを紹介します。

コロナ明けで待ちにまった海外旅行の計画を立てている方もきっと多いはず！そこで今回は女子旅に人気のヨーロッパ旅で持って行くべき持ち物をまとめてお伝えします。

女子のヨーロッパ海外旅行での必需品は？

まずは海外旅行の必需品についてご紹介します！忘れないように出発前にもう一度チェックしてみてくださいね＾＾

• パスポート
  意外と見落としがちなパスポートの有効残存期間を必ずチェックしてくださいね。ヨーロッパは「残存有効期間が3ヶ月以上」といった決まりのある国が多いです！コロナ禍で久しぶりの海外旅行のため「大丈夫〜」と思わず一度確認してみてください♪
• ビザ
  2024年からヨーロッパへの渡航はETIASの申請が必要となります。今までは90日以内の滞在であればビザは不要でしたが、2024年より変更となるため要注意です！

ETIAS（エティアス）はEU諸国（ETIAS加盟国）への入国を希望する国外の申請者に対し審査を行い、渡航者が安全で入国に相応しい人物かをデータ照合と質問により判断する制度です。氏名や国籍などの基本情報に加え、犯罪歴や紛争地域などへの渡航歴も審査規定に含まれます。

引用元： Kuros International

• 航空券（E-ticket）
  パスポートの提示のみでチェックイン手続きが出来ることが大半ですが、入国審査の際に帰りの航空券の提示を求められる時があります！

• 変換プラグ
  海外と日本ではコンセントの形状が異なるため、海外の形状に合わせるために必要です。国によって形状が異なるため、出発前に必ず確認をしてくださいね！最近は複数の形状が1つになった商品もあるので、とってもおすすめです♪

• 変圧器
  日本と海外では電圧が異なるため、現地で使用すると故障する可能性が…！
  電化製品に100V〜240Vと記載があれば海外での使用はOKですが、国内専用であれば変圧器が必要となります。持っていく電化製品の表示を事前にチェックしてみてくださいね＾＾

• クレジットカード
  最近は現金が利用できず、カードのみのお店も増えています。またJCBの利用ができないお店も多いので、VISAやMasterCardを持っていくことをおすすめします。

• 現金
  クレジットカードの普及は日本より進んでいるヨーロッパですが、現金が必要となる場面も。小さなお店で水一本買った際や、チップ、街中にあるトイレを利用する際は料金が必要となる場所も多いので、そんな時は現金が必要となります。
  両替する際は小さい金額（日本で言うと10,000円より1,000円）で受け取ることをおすすめします♪
• 海外保険
  最近はクレジットカードの保険が充実していますが、付与条件をご確認ください。海外での利用条件などはカードによって異なります！
  またコロナで海外旅行保険も補償内容が異なっておりますので、安全安心の旅行のためにも保険内容に目を通してみてくださいね！
• Wi-Fiルーター
  普段使用しているスマホが海外でもサクサク使えたら便利ですよね＾＾必需品で常にスマホを触っている人は特に、ないと不便と同時にとても不安になりますよね…。
  そんな時はWi-Fiルーターをレンタルしましょう！受け取りは自宅や空港へ届き、返却も帰国後ポスト投函だからとっても簡単です♪

持って行けばよかったものや便利グッズは？

次に、持って行けばよかったものや便利グッズを紹介します。

• シャンプー、トリートメント、ボディーソープ
  海外のホテルは備え付けがない場合が多いので必須！
  また硬水や夏場の強い紫外線で髪の毛がとっても痛むので、アウトバストリートメントも忘れずに持って行きましょう。

＼パウチタイプのお試し用セットも販売されているので、旅行に携帯するのにとっても便利◎／

• スキンケアセット
  スキンケア商品は現地調達よりは、日本から持って行った方が安心です。旅行にはトライアルセットが嵩張らないので便利ですよ＾＾

• スリッパ（またはビーチサンダル）
  海外のホテルはスリッパの用意がないことが多いです！ホテルでゆっくり休むためにも、使い捨てスリッパなどを持参することをおすすめします。
  またシャワータイプでトイレや洗面所が床が濡れてしまう場合もあるので、ビーチサンダルもおすすめ！
• 歯ブラシ
  こちらも海外のホテルには備え付けが少ないので、持参しましょう。機内で歯を磨きたい、という方は歯磨き粉の持ち込みにご注意くださいね！

機内持ち込み制限

液体類の機内持ち込みが次の1～3の通り制限されます。

1. あらゆる液体物、ジェル、エアゾール類等は、100ミリリットル以下*1の容器に入れてください。
   100ミリリットルを超える容器に100ミリリットル以下の液体物が入っている場合でも不可となりますので、その場合は預け入れ手荷物としてお預けください。
   飲料類、クリーム・ローション・オイル類、香水、スプレー、シャンプー類、シェービングフォーム、防臭剤等のエアゾール類、歯磨き粉等の練り状物、半固形物、その他同様の物を含みます。
   • * 1密度の違いはありますが、100ミリリットルは100グラムと読み替えます。
2. 液体類の入った容器を容量1リットル（1000ミリリットル）以下、縦横の辺の合計が40cm以内の透明な再封可能なプラスチック袋（ジップロック状）に余裕を持って入れてください。
   プラスチック製袋はお客様ご自身にて事前にご用意ください。
3. お一人様あたりの袋の数は一つのみです。
   透明プラスチック製袋はその他の手荷物とは別にして手荷物検査場にて検査係員に提示してください。

引用元：ANA

• エコバック
  日本でもビニール袋有料化とエコバックがかなり浸透してきましたが、ヨーロッパでは生理用品を買ったとしても袋には入れてくれません！！折り畳み式のエコバックを鞄の中に忍ばせておくと便利ですよ♪

• フォークやスプーン
  連日レストランでの食事は胃もちょっと疲れてきちゃいますよね。

• パジャマ
  海外のホテルにはパジャマの備え付けはありません。バスローブが置いてある場合もありますが、翌日に備えてリラックスするためにも、普段着用しているパジャマを持っていくことをおすすめします♪

• 生理用品
  現地調達は可能ですが、日本のようにコンビニが24時間営業しているわけではありません。またスーパーやコンビニで調達すると大容量で持ち歩きにも不向き…。もしもに備えて少し持参をしておくといざという時に安心しますよ！
• ジップロック
  新品のジップロックを数枚あるととても重宝します！スーパーで買ったクッキー、フルーツなどをジップロックに入れて持ち歩けば車内や道中に食べることも、回った観光地や美術館の入場券をまとめて保管するにも、ポーチ代わりにも！
  服を圧縮するのに利用することもできるので、沢山買ったお土産を入れるためのスペース作りにも便利に使えます♪

• スニーカー
  ヨーロッパの道路は石畳が多く、普段のコンクリートを歩くより疲れてしまいます。可愛いヒールやサンダルはお留守番、スニーカーの用意を忘れずに！現地のヨーロッパガール等もスニーカーばかり！スカートにスニーカー、とっても可愛いです♪※ドレスコードがあるお店へ行く予定がある方は事前に確認をして準備を忘れないように！

季節別！女子の海外旅行の持ち物は？

旅行する季節が異なれば荷物の内容ももちろん変わりますよね！最後に季節別の持っていくとおすすめ荷物をご紹介します♪
※旅行先の国によって気候が異なるので、行き先の天気をチェックしてみてくださいね！

夏編

• 日焼け止め、サングラス
  特に夏の日差しは日本とは比べものになりません。また日傘をさす人もいないので、日焼け止めやサングラスで完全防備しましょう！ホテルに戻ったら保湿も忘れないでくださいね！！

• 明るい色の服
  ヨーロッパの女性は特に夏は明るい色の洋服をよく着ています、これがまた景色に合うのです！日本ではなかなか挑戦しにくい明るい色のワンピースを着て写真を撮れば写真映え間違いなし♪ワンピースはかさばりにくく、すぐ乾くので滞在中に洗濯をする派の方にもおすすめです＾＾
• シャツ、スカーフ
  強烈な日差しを避けるたり、ビーチ上がり水着の上から羽織ったり、効きすぎた冷房の室内など1枚持っていると重宝します。また教会などの観光地では肩を出すのがNGな事が多いです！頭にバンダナ代わりに使用しているヨーロッパガールもいてオシャレですよ♪

春・秋・冬編

• カイロ
  ヨーロッパでは売っているのを見かけないカイロはとっても重宝します。貼るカイロはもちろんのこと、靴にいれるタイプがおすすめ！また湯船がないホテルがほとんどのため、身体を温めるためにもカイロは役立ちます。
• 軽めのアウターやダウン
  夏を除いて昼間と朝夕の気温差が激しいヨーロッパ。日中は暑くても夕方になると肌寒い…昨日は暑かったのに今日は寒い…。機内もとても寒いので1枚あれば重宝します！
• 手袋、ニット帽、耳当て
  日本で普段生活をしていてもなかなか手袋や耳当てをする機会が少ないですが、ヨーロッパの冬は風が強い地域もあり耳や手が凍るように冷えます。街歩きをする予定のある方は持っていくことをおすすめします！

以上、女子のヨーロッパ旅おすすめ荷物についてご紹介しました！しっかり準備をしてヨーロッパ旅を楽しんでくださいね♪