今大人気の11人組男性アイドルグループJO1。本記事は、JO1にまつわる以下のことがわかる記事となっています。
- JO1って韓国人?日本人?
- JO1の音楽ってなんのジャンルなのか?
- JO1は韓国でも人気があるのか?
JO1はK-POP、J-POPどっち?
JO1は、韓国のオーディション番組「PRODUCE 101」の日本版「PRODUCE 101 JAPAN」から結成された男性11人のアイドルグループです。
PRODUCE 101 JAPANは、日本の吉本興業と韓国の大手エンターテイメント企業CJ&EMMが共同で制作した番組です。
番組制作開始とともに吉本興業とCJ&EMMが共同出資したLAPONEエンタテインメントという事務所が設立されました。
JO1は現在、LAPONEエンタテインメントに所属しており、メンバー11人は全員日本人です。
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メンバーは11人全員日本人で構成されているグループ。しかし、JO1のパフォーマンスを初めて見る人にとっては、韓国人なのか、K-POPなのかわからないという意見もあります。
JO1がK-POPかJ-POPなのかを探るためJ-POPとK-POP、それぞれの音楽ジャンルについて調査していきましょう。
K-POPとは
K-POPの音楽的特徴として、ヒップホップやR&B、EDMなど多様な音楽ジャンルが複合的になっている点と言われています。
そして、K-POPといえばキャッチーな振り付けやカルグンムと呼ばれるキレが良く大人数のダンスが揃っているダンスが特徴的です。
カルグンムといえば、大人気K-POPアイドルSEVENTEENが有名です。
また、韓国国内の音楽市場は、日本に比べて非常に小さく韓国政府が国家戦略としてK-POPを世界に輸出しようとしてきた歴史があります。
そのため、海外で通用する楽曲制作や、見る人を魅了するような高いレベルのダンスが必須なのです。
J-POPとは
K-POPに対する、J-POPは日本独自スタイルの音楽です。バンドスタイルの音楽やポップスもJ-POPと呼ばれます。
しかし、よくK-POPと比較されるのは、ダンス&複数人数グループという点において、STARARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属のアイドルやEXILEをはじめとするLDH所属のダンス&ボーカルグループでしょう。
ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属のアイドルは、一糸乱れぬダンスよりもメロディーに合わせてファンサービスをしながら踊るグループが多いのが特徴的です。
LDH所属のダンス&ボーカルグループは、ダンスメンバーとボーカルメンバーと別れている構成が多く個々のスキルが高い印象です。
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J-POPといっても様々な音楽スタイルや特徴があるグループが多いです。
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多様性を持つJ-POPの中で、異彩を放つJO1。その理由は、ダンスパフォーマンスや楽曲がK-POP由来のものが多いからだと考えられます。
イメージとしては、J-POPの中にK-POPの特徴を持ったグループがJO1です。
なぜ、JO1がK-POPの特徴を持つグループなのか。その理由をダンスパフォーマンス面と楽曲面から解説していきます。
JO1のダンスパフォーマンスの特徴
JO1の特徴の一つとして、カルグンムのような一糸乱れぬパフォーマンスが可能な点です。
以下、過去にJO1の楽曲の振付を担当した振付師の方を一部紹介します。
チェ・ヨンジュン
JO1が誕生したオーディション番組「PRODUCE 101 」シリーズにも過去トレーナーとして出演していた経歴もある有名な振付師でありダンサーです。
過去、BTSやSEVENTEENやTWICEなど多くのK‐POPのアイドルの楽曲の振付を担当しています。
以下ヨンジュンさんが所属しているTEAM SAME が2023年下半期に振付を担当した楽曲をまとめたInstagramが投稿されています。
Instagramの動画内には、JO1の楽曲「Venus」の振付も含まれています!
RIEHATA
RIEHATA(読み方:リエハタ)さんは日本人の女性ダンサーであり、振付師です。実は、K‐POPアイドルの楽曲の振付には日本人ダンサーが関わっていることも多くあります。
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RIEHATAさんが振付を担当したK-POPアイドルは、NCT、TWICE、ATEEZなど多岐にわたります。
そんなRIEHATAさんが振付を担当したJO1の楽曲「Trigger」は、2023年の日本レコード大賞の優秀作品賞を受賞しました。
上記で紹介した2名以外にもK-POPアイドルの楽曲の振付を担当している振付師がJO1の楽曲を担当しています。
また、このようなK-POPの振付をJO1は高いレベルでこなしています。JO1のパフォーマンスがK-POPの特徴を持っていると十分に言えますね。
JO1はほぼ毎日ダンスレッスンや練習をしているそうです。一糸乱れぬパフォーマンスは日々の努力の賜物です。
JO1の楽曲の特徴
では次に、JO1の楽曲の特徴について紹介していきます。
JO1の楽曲は、韓国人によって構成されている制作チームがプロデュースしています。
最新曲、HITCHHIKERのプロデューサーはジョン・ユジン氏です。ジョン・ユジン氏はCJ&EMMという韓国のエンターテイメント企業の所属です。
ジョン・ユジン氏はインタビュー記事でJO1の楽曲の秘密を明らかにしています。
ー英語や韓国語でデモは作られているそうですが、日本語の歌詞に落としこんだときにフレージングや意味に違和感が生まれてしまうことについて、プロデューサーとしてはどのように感じていますか。
デモ曲の歌詞をそのまま借用するケースがほとんどないので、フレージングや意味が元の歌詞と変わるとは思いません。ただ、言語ごとの特徴が異なり、デモ曲でリズム感を担っていた発音やライムを活用するのが難しい場合があります。日本の作詞家たち&メンバーたちとの作業を通じて、日本語だけの感性や日本語が持つ面白さを最大限活用しながら、意図したメッセージを伝えようとしています。
引用元:マイナビニュース
韓国語の楽曲が日本語に変わるから、K-POPっぽさがあるのでしょう。
また、JO1のCDのクレジットを見ると、CJ&EMMのプロデューサー・ディレクター陣の名前が多く並んでいます。そして、所属しているLAPONEエンタテインメントにも韓国人プロデューサーがいます。
一方、セールスプロモーションやマーケティングは吉本興業の日本人スタッフが担当しています。
まさに、日韓合作ですね…!
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JO1は韓国で人気がない?韓国での人気を調査
K-POPの要素がたくさん盛り込まれているJO1ですが、韓国では人気があるのでしょうか。
JO1は日本の音楽番組のみならず、韓国の音楽番組にも新曲がリリースする度に出演をしています。
韓国の音楽番組には、サノクと呼ばれるファン参加型の事前収録があります。サノクに参加したファンからは、JO1は韓国でも人気!という声があがってます。
また、今年の7月27日~28日にかけてKアリーナ横浜で行われたJO1のファンミーティング
「JAM感謝祭」にも韓国人のファンが参加していたようです!
韓国から日本までわざわざ来日する熱量を持ったファンもいるんだね!
まとめ
大人気の11人組男性アイドルグループJO1について解説してきました。
- JO1は全員日本人。
- JO1の音楽は、K-POPの特徴を持ったJ-POP。
- JO1は韓国でも人気がある。
今年の10月には新曲「WHERE DO WE GO」の発売も決定しています♪
今回の楽曲にもK-POPの特徴がたくさん盛り込まれている素敵な作品になっているでしょう。リリースを楽しみに待ちましょう!
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