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この記事では、「ルパン三世カリオストロの城」になぜジブリの宮崎駿監督が参加したのか、スタジオジブリと関係があるのかについてまとめています。
金曜ロードショーでも度々放送される、現在でも人気の作品『ルパン三世カリオストロの城』。この作品に宮崎駿監督が参加されていると知って驚く方もいるのではないでしょうか。
5月5日(金)は金曜ロードショーで「ルパン三世 カリオストロの城」!
テレビ初放送は今から43年前、1980年12月17日、日本テレビの水曜ロードショーでした。原作:モンキー・パンチ (C)TMS pic.twitter.com/3SBs71F9bZ
— 金曜ロードショーとジブリ展【公式】 (@kinro_ghibli) April 24, 2023
こちらの作品には「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」など多くの名作があることで有名なスタジオジブリの宮崎駿さんが監督として携わっている作品です。
なぜスタジオジブリの映画監督である宮崎駿さんがルパン三世カリオストロの城の監督をされているのでしょうか。
こちらの作品はルパン三世の映画シリーズなのか?それともジブリ作品なのか?それぞれの映画の歴史や宮崎駿さんの経歴をみながら考察してみたいと思います。
ルパン三世カリオストロの城にジブリが関わっている?
宮崎駿監督といえば、誰もがジブリを連想すると思います。
ルパン三世カリオストロの城もジブリ作品なのでしょうか?作品について詳しく調べてみました。
●作品名 ルパン三世カリオストロの城
●公開年 1979年
●原作 モンキー・パンチ
●監督 宮崎駿
●制作会社 東京ムービー新社
こちらの作品は『ルパン三世』の劇場映画第2作目になります。(第一作目はルパンVS複製人間)
2週続けてルパン三世
ルパンでGWに突入金曜よる時
#ルパンVS複製人間監修の大塚康生さんは「本物」を登場させることにこだわり、作品のクオリティを高めてます
1928年型ベンツSSK
S&WマグナムM27 リボルバー
ベルメルのキングサイズ(煙草)…資料は1万8千点に及んだそうです pic.twitter.com/0XFoaUZSOs
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) April 25, 2023
ここで注目なのが映画の公開年!1979年。宮崎駿監督がスタジオジブリを設立したのは1985年なんです。ということはルパン三世カリオストロの城はジブリ作品ではないということになります。
また、制作会社が東京ムービー新社となっていることからもわかりますよね。
恐らく、宮崎駿監督のジブリ作品があまりにも有名なので宮崎駿監督=ジブリ作品と思われやすい為、ルパン三世カリオストロの城もジブリ作品だと思う人が多いのではないでしょうか。
その他の理由としては、DVD等の関連商品でジブリに関係が深い作品としてジブリの名前が付いた商品等があるため、誤解されているようです。
因みにこちらの作品が宮崎駿監督の劇場初監督作品です。初の映画監督としての作品ですが名作アニメとして高い評価を受けており、数々のルパン三世の映画の中でもかなり上位にくるほど人気の作品です。
そして今現在も受け継がれているルパンのキャラクター像を作り出したのが宮崎駿監督であり、ルパン三世カリオストロの城なのです。
【放送情報】
次週は #金曜ロードショー(@kinro_ntv)「2週連続!#ルパン三世」スタート4/28 ルパン三世 #ルパンVS複製人間
5/5 ルパン三世 #カリオストロの城@lupin_anime では豪華賞品が貰える“感想投稿キャンペーン”を実施詳細は各放送日のツイートをご覧ください。お楽しみに pic.twitter.com/5oeQ04UZZ0— アニメ「ルパン三世」公式 (@lupin_anime) April 21, 2023
テレビアニメとしても放送されていたルパン三世。
元々大人用アニメとして作られたルパン三世だったので、原作のルパン三世の性格は、今の明るく陽気なルパンではなく、暗黒界で生きる殺し屋で非情さ持ち、その反面情が深く、複雑な陰のキャラクターなのだそう。
それを、みんなに愛される明るく楽しい子供も大人も楽しめるキャラクターとしてルパンのイメージを作り上げた宮崎監督はさすがですね。
ここで簡単な宮崎駿監督の経歴をご紹介します。
1963年に東映動画にアニメーターとして入社し、その後はいくつかの会社を経てフリーになっているようです。その間にはテレビアニメ『未来少年コナン』などに携わっています。
その後、1985年にスタジオジブリ設立に参加。以後は数々の名作を世に送り出しています。
ルパン三世カリオストロの城の時にはまだジブリは設立していませんでしたが、それまでの間に実力をつけ経験を積み、初の映画監督作品で頭角を現したというところでしょうか。
ルパン三世カリオストロの城になぜ宮崎駿監督が参加したの?
ジブリ創立前からアニメ、映画の世界で活躍していた宮崎駿監督がなぜルパン三世の作品に参加することになったのでしょうか。
先ほども少しお話した通り、元々ルパン三世は大人向けのアニメでした。原作のファンからの支持はありましたが、徐々にテレビアニメの視聴率が低迷しはじめます。
そこで白羽の矢が立ったのが宮崎駿監督と高畑勲さんのコンビです。アニメ制作に強いお二人にルパン三世の人気を取り戻してもらうべく、話が進んだのではないかと予想されます。
まず、宮崎駿監督は自分なりのルパン像を作ります。それが見事に大成功!今までもずっと皆に愛されるキャラクターとして存在しています。(ルパンだけでなく他のキャラクター達も愛され、大活躍中!)
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宮崎駿監督はストーリーも素晴らしく傑作だと評判が高いこの作品をたった4ヶ月で作り上げたのだそうです。そしてこちらの作品の中には、その後ジブリに登場する世界観も感じられます。
ルパン三世のファンの方も、ジブリファンの方もどちらも楽しめる作品になっているのではないでしょうか。
この時はまだ若く新人監督だった宮崎駿監督ですが、こちらの作品に関わった人たちからも、素晴らしいストーリー内容に最大限の敬意を払ったとのこと。監督デビューでこれだけの結果を残すとは、さすが宮崎駿監督ですよね。
ルパン三世の人気低迷からの脱却、という大きな役目を達成したのですね。
もともとルパン三世のテレビアニメ時代に、まだ名前は出ていなかったのですが、宮崎駿監督も関わっていた時代がどうやらあったようです。
そんなルパンの人気の低迷は宮崎駿監督も思うところがあったのかもしれません。のちに『ルパン三世カリオストロ』の城の話が来たとき、そんな過去もあり、ルパンに対する思いもあってこちらの作品に参加する事になったのではないでしょうか。
宮崎駿監督の熱い思いと、ルパン三世に対する愛情。アニメ界を盛り上げたいという思いのこもった作品!ぜひ注目して観ていただきたいです^^
また宮崎駿監督の初映画監督のデビュー作品だとご存じじゃなかった方も多いのでは??
初作品にしてこのクオリティ、人物像に込められた思い、またこの後始まるジブリの世界観にも注目して観ると、一度映画をご覧になった方でも改めて違う視点で映画を楽めると思います。
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