この記事では、ハイエストマウンテンの歴代出演者、及び開催場所と動員数、またハイエストマウンテン出場権をかけたハイエストカップ勝者についても紹介しています。
日本最大級のレゲエフェスが今年も行われます。レゲエ音楽を盛り上げてきたアーティストらを集めたハイエストマウンテンがどこで開催し、どのくらいの動員数だったかをまとめました!
ハイエストマウンテンの歴代出演者は?
1999年から続き2023年で25周年となります。長い歴史を持つハイエストマウンテンですが、毎年多くのアーティストやバンドが出演しています。ここ6年間の出演者を見ていきましょう!
ハイエストマウンテン2023
2023年のアーティストは上記ポスターにもありますが、下記の通りです。
JUMBO MAATCH / TAKAFIN / BOXER KID / PUSHIM / RYO the SKYWALKER / CHEHON / Spinna B-ILL / RUDEBWOY FACE / 寿君 / EXPRESS / J-REXXX / NANJA MAN / RAY / THUNDER
TAK-Z / 775 / ZERO / ZENDAMAN / 39-MAN / POWER WAVE
HOME GROWN / BAGDAD CAFE THE trench town
MIGHTY JAM ROCK / BURN DOWN / RODEM CYCLONE / HIGHEST CUP WINNER / and more
引用元:openrec.tv公式サイト
来場が叶わなかった方にも、アーカイブ見逃し配信やYouTubeへの公開もありました!
ハイエストマウンテン出場権を得ることが出来るハイエストカップで、2023年は「YOKO-Uさん」が勝者となり参戦しました!
ハイエストマウンテン2022
2022年の出演者は以下のアーティスト16名、バンド1組、サウンド4組です。コロナ禍の開催になりましたが、クラウドファンディングによる資金募集の協力もあり、予定されていた服部緑地野外音楽堂で行われました。
ハイエストカップ2022年は16名の中から「晴輝さん」が優勝しました!
■ARTIST
JUMBO MAATCH / TAKAFIN / BOXER KID / PUSHIM / RYO the SKYWALKER / NG HEAD / CHEHON / SHINGO★西成 / EXPRESS / 寿君 / J-REXXX / TAK-Z / 775 / POWER WAVE / ONEDER / HIGHEST CUP 2022 WINNER■BAND
HOME GROWN■SOUND
MIGHTY JAM ROCK / BURN DOWN / RODEM CYCLONE / LIFESTYLE
ハイエストマウンテン2021
2021年もコロナ禍の最中のため、ガイドラインに従った上で大阪の「BIGCAT」という屋内ライブ会場での開催を予定していました。しかし感染者増加により延期という判断になり、10月2日にリベンジという形でSTUDIO PARTITA(名村造船所跡地)にて行われました。
出演予定のRUDEBWOY FACEさんでしたが、膝の手術によりキャンセルされていました。そのためアーティストは15名、バンドは1組、サウンドは4組の出場です。
2021年のハイエストカップの勝者は「流さん」です!
☑️ARTIST
JUMBO MAATCH / TAKAFIN / BOXER KID / PUSHIM / RYO the SKYWALKER / NG HEAD / Spinna B-ILL / RUDEBWOY FACE / 寿君 / TAK-Z / EXPRESS / J-REXXX / ONEDER / VIGORMAN / 775 / 流☑️BAND
HOME GROWN☑️SOUND
MIGHTY JAM ROCK / BURN DOWN / RODEM CYCLONE / LIFESTYLE
ハイエストマウンテン2020
本来は服部緑地野外音楽堂での開催を予定していましたが、こちらもコロナの影響で中止が決まりました。それでも、開催者の熱意によりクラウドファンディングを募り、4,000,000円以上の資金が集まったことでオンラインの開催になりました。
出演者はアーティスト19名、バンド1組、サウンド4組です^^
ハイエストカップで優勝したのは「Lu-LAR(ルーラー)さん」です!
JUMBO MAATCH / TAKAFIN / BOXER KID / PUSHIM / NG HEAD / RYO the SKYWALKER / PETER MAN / CHEHON / RUDEBWOY FACE / J-REXXX / 寿君 / APOLLO / NATURAL WEAPON / TAK-Z / EXPRESS / SHADY / POWER WAVE / IKKEI / MIGHTY JAM ROCK / BURN DOWN / KING JAM / RODEM CYCLONE / Home Grown
引用元:チケットぴあ公式サイト
ハイエストマウンテン2019
「HIGHEST MOUNTAIN 2019 -PEACE&LOVE-」
<ローソンチケット一般発売開始>
電話受付 : 0570-084-005
Lコード : 52741
WEB受付 : https://t.co/pFxLUSgHJ2✅自由席¥6800
✅屋根付きステージバック指定席¥8800
✅U-17(小中高学生)¥3800
※小学生未満入場無料 pic.twitter.com/wN6r8ZqtYa— HIGHEST MOUNTAIN (@HIGHEST_JP) July 2, 2019
例年の会場から初めて服部緑地野外音楽堂に変わったのが2019年です。コロナ前の野外開催ということもあり、出演者数も若干多くなっています。アーティスト19名、バンド1組、サウンド4組です。
ハイエストカップの勝者は「IKKEIさん」です!IKKEIさんは2020年でもハイエストマウンテンに出演しています!
各出演者はこのようになっています。(以下敬称略)
・アーティスト
JUMBO MAATCH / TAKAFIN / BOXER KID / PUSHIM / NG HEAD / RYO the SKYWALKER / PETER MAN / SHINGO★西成 / CHEHON / 寿君 / TAK-Z / THUNDER / EXPRESS / ONGYA / KIRA / SHADY / VIGORMAN / BANJI / IKKEI
・バンド
HOME GROWN
・サウンド
MIGHTY JAM ROCK / BURN DOWN / KING JAM / RISKY DICE
ハイエストマウンテン2018
【開催決定】
「HIGHEST MOUNTAIN 2018 -20周年-」
✅2018年8月11日(土/祝)山の日
3年ぶりに聖地”舞洲”での開催決定‼️🌋#HM20th #ハイエスト #最高山 #レゲエはいいぞ pic.twitter.com/gboCI3yIj9— HIGHEST MOUNTAIN (@HIGHEST_JP) February 1, 2018
20周年の年でもあり、かなりの賑わいがあったとされるのが2018年です。家族連れも多くいろいろな人たちが楽しみにしていたことがうかがえます♪出演者はアーティスト38名、バンドは1組、サウンドは5組、ダンスは1組です。
ハイエストカップの勝者は「POWER WAVEさん」です!2020年と2022年にも出演し、なんと今年も出場予定となっています!
■ARTIST
JUMBO MAATCH / TAKAFIN / BOXER KID / NG HEAD / RYO the SKYWALKER / PUSHIM / FIRE BALL / SHINGO★西成 / PETER MAN / RUDEBWOY FACE / RUEED / AKANE / CHEHON / 寿君 / BIG BEAR / TAK-Z / THUNDER / J-REXXX / RANKIN TAXI / PAPA B / NANJAMAN / DOZAN11 / MOOMIN / Spinna B-ILL / BOOGIE MAN / VADER / ARM STRONG / KIRA / EXPRESS / STEREON / PEQUU / ONGYA / DIZZLE / PERSIA / RAY / SHADY / VIGORMAN / POWER WAVE / and more !
■SOUND
MIGHTY CROWN / BURN DOWN / RISKY DICE / EMPEROR / MIGHTY JAM ROCK
■BAND
HOME GROWN
■DANCE
SLOWMI SQUAD引用元: MIGHTY JAM ROCK公式サイト
ハイエストマウンテンの開催場所は?
最近の6年間では、会場が変わることが多くありました。2021年には屋内会場となりました。それぞれの年がどのような開催場所であったかを紹介していきます!
りんくう野外文化音楽堂 特設会場(りんくうアイスパーク芝生広場)
2023年の開催場所はりんくう野外文化音楽堂 特設会場(りんくうアイスパーク芝生広場)です。近くには関西国際空港があり、会場の上にあるのは空港までの道路です。2020年にオープンした新しい公園になっています。
服部緑地野外音楽堂
2022年と2019年に開催されました。周りに自然が多いです。会場は音響が良く響くような設計になっており、ステージの前と後ろに席がある少し変わった設備です。
STUDIO PARTITA(名村造船所跡地)
2021年にリベンジとして行われた会場です。ライブ以外にも、映画の撮影やファッションショーが行われます。空きスペースを有効活用すべく建てられ、クリエイティブセンターとして使われています。
舞洲野外特設会場
2018年以前のライブの多くは舞洲野外特設会場で行われていました。面積が広く、ステージ以外にも屋台や体験場が設置されていました。ライブ以外にも、公式スポーツ大会が開かれることもあります。
ハイエストマウンテンの歴代動員数は?
公式から動員人数の情報が出されているのは、2006年に舞洲野外特設会場で行われた時の25,000人です。他に歴代動員数に関する公式情報はありませんでした。
会場のキャパと実際の様子を照らし合わせて、おおよその人数を出せそうです!
同じく舞洲野外特設会場で行われている2018年の様子は以下のようになっており、会場の端から端まで人であふれている様子が見て取れます!
後ろのテントまで人混みが続いているのを見ると、会場の収容人数の上限程度の人数がいるのではないかと考えられ、途中で帰宅したなどの人を考えるともう少し多いのではないかと予想できます。
ハイエストマウンテン20周年最高山すぎました!!
あのステージを目標にしてずっとやってきて、やっと立てた!
ステージからの景色がまたすごくて気持ちよかったす!
MIGHTY JAM ROCK FAMILYのみさんに感謝とリスペクト。
音楽のパワーがすごいことを実感しました! pic.twitter.com/Dcbq192vvO— emperor taku (@emperortaku0714) August 12, 2018
舞洲野外特設会場のキャパシティは、スタンディングで10,000人となっています。2006年と比較したとしても、15,000人~20,000程度であったと推測できます。
また、会場が変わり服部緑地野外音楽堂になった2019年の様子では、よく見ると空席がありますが、前で盛り上がっている観客も多くいます。固定座席数は1,700席ですが、それ以上の人数がいると予想できます。
人の入れ替えや、席より外で立ち見している人を考慮すると、4,000人~5,000人程は来場していたとみられます!
会場が変わったことや、収容人数が大幅に減ったことなどが動員数減少に影響している可能性があります。
夏恒例レゲエのイベント「 HIGHEST MOUNTAIN 」に行ってきました。「がーどまん」を生で見れたのが本当に嬉しかった。#ハイエストマウンテン #hm2019 pic.twitter.com/QPJXZNGJ1b
— 餓鬼Иちょ (@pazu_official2) August 17, 2019
同じく服部緑地野外音楽堂で行われた2022年の様子でも、席の空きが見られています。特に2022年の8月はコロナウイルスの広がりが強かった時期でもあります。
しかし、三年ぶりの野外開催ということもあり、2019年と動員数はさほど変わっていないと思われます。4,000人前後かと予想できます。
ゼンダマンの人気ッッッ🤩www
バーンダウンKAZUえぇやんえぇやん😍#ハイエストマウンテン #バーンダウン pic.twitter.com/FxZtHnfb91— 愛に溺れ格闘技を捨てた男!アゴデマン🌛 (@NUchibayashi) August 11, 2022
コロナ禍によりリベンジとなった2021年では、野外会場ではなくSTUDIO PARTITA(名村造船所跡地)という屋内スタジオで開催されました。キャンセル待ちの情報が出ていたため、チケットはほぼ完売していたと予想されます。
収容人数は500人~700人ですが、動画の様子から後方にある程度の空きが見られています。ソーシャルディスタンスの関係などで設けられているのだと思います。
約200人だと思われます。ただし、オンライン視聴が行われていたため、実際にフェスを見た人はもっと多そうですね!
そして、2023年は会場がりんくう野外文化音楽堂になっています。りんくう野外文化音楽堂の収容人数は約2,000人~3,000人です。満員になれば今年は約5,000人の動員になりそうです。
※収容人数については、泉佐野コンベンションビューロー(Izumisano MICE Facilities_JP)に記載がありました。
コロナも落ち着き、多くのフェスイベントも盛り上がりを取り戻してきました。動員数も減少傾向から回復してほしいですね!
まとめ
紆余曲折ありながらも、コロナ禍を乗り越えてハイエストマウンテンは開催を続けています。レゲエ音楽を広めていくアーティストを筆頭に、少しでも多くの人に届く架け橋になるのではないでしょうか!
今年もりんくう野外文化音楽堂 特設会場で盛り上がることを楽しみにしています♪
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