この記事では、スイートラブシャワー（通称：ラブシャ）ってどんな感じ？楽しみ方を知りたい！という方のために、各ステージごとの特徴やキャパ（収容人数）についてご紹介します。
他にも、フェス飯や物販についての情報、知っておきたいラブシャならではの注意事項などをまとめました。
ぜひラブシャの準備に役立ててくださいね。
今年のラブシャは開局35周年イヤー！出演アーティスト数は過去最高！？年々進化しているラブシャの近況をチェックしてみよう♪
ラブシャってどんな感じ？楽しみ方を紹介
SWEET LOVE SHOWER（通称：ラブシャ）は、日本最大の音楽チャンネルスペースシャワーTVが主催する音楽イベント。
今年2024年夏のラブシャは、 8/30（金）、8/31（土）、9/1（日）の3日間開催されます。
例年夏に行われるラブシャですが、今年はスペースシャワーTV開局35周年を記念して５月にも開催され、年２回開催となっています。春のラブシャも盛り上がっていて、人気が高まっている様子がうかがえます。
会場は富士山のふもと、山梨県の山中湖にある山中湖交流プラザきらら。
山中湖の標高はおよそ1000ｍ。日本で3番目に高い場所にある湖として知られ、夏は涼しくて避暑地としても人気があります。
会場は交流プラザといっても屋内施設ではなく、競技場のような広い原っぱやグラウンドがある屋外スペースで、半径300ｍ程度の範囲に５つのステージが設置されます。
他の大型フェスと比べるとコンパクトな作りになっていて、フェス初心者にも優しい設計になっています。
来場者数は１日約25000人、のべ約８万人規模のビッグイベントです。出演アーティストは公式ページやSNSで随時更新されています。
今回の第2弾発表で合計約70組のアーティストを発表しました。
引用元： SWEET LOVE SHOWER 2024
例年だともう残り数組となりますが、、
今年はまだ約20組近くのアーティスト発表を残しています。
え！？それって一体どうゆうこと！？
今年は例年以上にアーティスト数が多く、35周年イヤーにふさわしい豪華なフェスになりそうです！チケットは3日通し券、2日通し券、1日券と3種類あります。売り切れないうちにゲットしましょう！
お申込みはローソンチケットで受け付けています。
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ステージのキャパはどんな感じ？
ラブシャは合計５つのステージで構成されています。
※下記は2023年のエリアマップとなっており、2024年については公式から発表があり次第更新します。
LAKESIDE STAGE
５つの中で一番広いエリアで、ラブシャのメインステージになっています。
ちょうど富士山と山中湖を背にステージが配置されていて、ライブパフォーマンスの向こうに富士山が見えるロケーションはラブシャおなじみの光景です。キャパシティは15000人以上あります。
Mt.FUJI STAGE
イベント会場である山中湖交流プラザの常設ステージを利用したステージです。もともとがステージとして作られているため、客席がすり鉢状になっていて後方からでも見えやすいです。
キャパシティはLAKESIDE STAGEと同じく、15000人以上となっています。
FOREST STAGE
名前のとおり緑に囲まれたロケーションで過ごしやすいエリアです。さまざまなフェス飯が楽しめるワールドフードコートがあり、列に並びながらでも音楽が聴けちゃいます♪
年々エリアが改良されて、こちらも上記２つに並ぶ15000人規模のエリアとなっています。
GOOD VIBES AREA
巨大なテントのようなアウトドアデザインのステージ。場所はFOREST STAGEの奥にあり、自然に囲まれたナチュラルな空間の中、さまざまな新進気鋭のアーティストが出演します。
先にご紹介した３つのエリアより小規模で、軽食中心のフードスペースもあり休憩にも利用できます。
WATERFRONT STAGE
湖に面する芝生エリアで、座ってのんびり楽しめるアコースティックな雰囲気の小規模ステージです。
以上、５つのエリアをご紹介しました。
各エリアを行き来するのに数分はかかりますので、タイムスケジュールをチェックして、予定を組みながら移動しましょう！
フェス飯や物販はどんなものがある？
ラブシャのフェス飯は、まるでフードフェスのように種類が豊富。世界中のグルメはもちろん、山中湖のご当地メニューも楽しめます。
フェスは体力勝負。しっかりお腹が満たされるよう、がっつり系の肉丼やワンプレートご飯、ライブの合間にささっと食べられる麺類も種類が豊富です。
フルーツ系のフローズンドリンク美味しそう・・・・♪
店舗数は2023年の場合、FORESTエリアのフードコートに34店舗、GOOD VIBESエリアに8店舗、合計42店舗もありました！
富山のブラックラーメンや沖縄そば、京都ぽーくなど日本各地の有名メニュー、ケバブやタイのガパオライスなどエスニックテイストの料理も充実していました。今年はどんなメニューが登場するか楽しみです！
物販は、各アーティストごとにいろいろなものが販売されています。オリジナルTシャツやタオル、トートバッグやキャップなど、その場ですぐにでも使いたいグッズがたくさんあります。
特に、タオルはフェスの必需品。デザインもカラフルでかわいいものがたくさんあります。
汗拭きにはもちろん、頭にかけて日よけにしたり、ライブ中にタオル回ししたりと、フェスならではの使い方もあります。良いフェスの思い出ににもなるので、ひとつは必ずゲットしておきたいグッズです。
各アーティストごとの物販はもちろん、ラブシャオリジナルグッズもデザインや色合いがおしゃれで人気があります。
物販や飲食ブースは、キャッシュレス決済にも対応しています。
しかし、人が多く集まる場所では、電波状況によって利用できないことがあり、使えなかったという口コミも見かけました。現金も合わせて持参しておきましょう。
ポチップ
コンパクトな財布を持っておくのがおすすめ。その他、夏フェスに必要なグッズはこちらの記事で紹介しています。熱中症対策もしておきましょう。
≫サマソニの持ち物チェックリスト！熱中症対策グッズ紹介もこちら
初参戦のラブシャ、注意事項はある？
標高1000mの高地にある山中湖。ラブシャは「田植えフェス」と呼ばれるほど、雨天時に足元がぬかるむことで有名です。
富士山のふもとにある山中湖は天候が変わりやすく、急にどしゃぶりの雨が降ることがあります。
会場の水はけがあまりよくないこともあって、水がたまって田んぼ状態になってしまいます。
急な雨天に備えて、折りたたみができるコンパクトなレインブーツをひとつ持っておくと安心です。
ポチップ
また、ポンチョやレインウェアも持っておきたいグッズのひとつです。
ポチップ
ラブシャでは傘の使用が禁止されているため、雨が降り出した時に上からすっぽりかぶれるポンチョはとても便利。
ライブは20時半ごろまで開催されていますので、日暮れ後の肌寒い時には防寒着としても活躍します。
服が湿っているとより体が冷えてしまいますので、着替えのTシャツも用意しておくと良いでしょう。
物販で買ったＴシャツに早速着替えるのも気分が上がりそう♪
天気が良い日中は熱中症対策もお忘れなく。飲み物を多めに持参するなど、水分補給もしっかり行ってくださいね。
≫ラブシャは近くにホテルが少ない！？おすすめのホテル情報はこちら
まとめ
ラブシャがどんな感じかイメージしていただけたでしょうか。
- ラブシャは３日間でのべ８万人規模のビッグイベント
- 今年は出演アーティスト数が例年より多い
- ステージは５つ、そのうち15000人規模の大きなエリアが３つある
- 世界各地のグルメが楽しめるフェス飯が人気
- 各アーティストごとの物販はもちろん、ラブシャオリジナルグッズも人気
- 別名「田植えフェス」雨天に注意！ 寒暖の差にも気をつけよう
しっかり準備して夏のラブシャを思いっきり楽しみましょう！