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デコラ女子NICOとは?デコラの歴史、シノラーとデコラーの違いについても!

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この記事では、デコラファッションやデコラーとして紹介される令和のデコラ女子高生NICO(ニコ)について調べた結果をお伝えします。マツコの知らない世界で彼女の存在を知った方も多いのではないでしょうか。

原宿のデコラはファッション雑誌『フルーツ(FRUiTS)』から発祥し、アイコンは創刊号で表紙を飾った小林あきさんが有名です。

人生激変令和のデコラ女子NICOは誰で、原宿のどこにいるのか。そもそもデコラファッションとは何なのか、シノラーとデコラーは違うのかについてをまとめてご紹介します。

この記事でわかること
  • 令和のデコラ女子NICOは誰?
  • NICOは原宿のどこにいる?
  • デコラファッションとは何?
  • シノラーとデコラーは違うの?
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人生激変令和のデコラ女子NICOは誰?

まず、2023年5月23日のマツコの知らない世界で取り上げられた”人生激変令和のデコラ女子NICO(ニコ)”とは誰なのでしょうか。

NICOさんのプロフィールをwiki風にまとめると、下記のようになります。

名前:NICO(ニコ)

生年月日:2006年1月27日(2023年5月時点で17歳)

学校:効率服飾専門学校☛通信制高校

出身地:埼玉県

血液型:B型

主催サークル:NEOデコラ会(ネオデコラ会)

宝物:ペットのハムスター(あまのもく、ちんらむね、ふくだぐみ等個性的な名を命名)

友人:MOMA(NEOデコラ会を共同で主催)

憧れの人:紅林大空(くればやし はるか)

NICOさんは17歳(2023年5月現在)の女子高生で、原宿に通うようになった中学2年生くらいの時にデコラファッションに出会い、現在はデコラファッションが好きな方が月に一度集まりデコラファッションで原宿の街を練り歩くNEOデコラ会を主催しています。

直近でも5月にNHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」に出演したりと、露出度が増えてきている次世代のファッションリーダーです。

NEOデコラ会は日本経済新聞(電子版記事)でも取り上げられたりと、認知度も高まってきています。

mina
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次世代の原宿ファッションを体現しているNICOさん!

個性的なファッションスタイルから写真撮影を頼まれたりすることもあるそうですが、”隠し撮りもタグ付けしてくれればウェルカム!”と何とも寛大な方のようです。

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NICOは原宿のどこにいる?

現在、通信制高校に在籍しているNICOさんは原宿のどこにいるのでしょうか。よく出没するエリアはあるのかをご紹介します。

NICOさんは原宿にある、音楽とお酒を楽しめる可愛いジェンダーレスコンカフェ”Concept Cafe Candye♡Syrup(キャンディシロップ)”で働いています。

キャンディシロップへの行き方は公式Twitterのプロフィール欄に記載があります◎ @BarSyrup をチェック♪

NICOさんのTwitterでも出勤情報を確認できるので、実際にNICOさんに会いたい方は出勤予定日に合わせてキャンディシロップへ来店すると良いですね。

月1回と決まって活動しているNEOデコラ会は日曜日開催が多いようなので、日曜日に原宿に行けばNICOさんをはじめ、デコラファッションを楽しむNEOデコラ会のメンバーに会えるかもしれませんね。

mina
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原宿には知り合いがたくさんいて声をかけられることが多いNICOさん。

個性的なファッションで外国の方からも声をかけられることが多いんだそう!遠目からも目立つNICOさんなので、いたらすぐに分かりそうです♪

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デコラファッションとは何?

現在NICOさんか主催しているNEOデコラ会。デコラの前にNEOが付いていることから、前身のデコラファッションがあるのでしょうか。

そもそもデコラファッションとは何?と思う方も多いはず。ここではデコラファッションとは何かをお伝えします。

デコラファッションで検索すると、下記のように説明が出てきます。

1990年代、原宿を中心にブームになったファッションスタイル「デコラ」。デコラティブという由来の通り、派手な色使いと幼さ、装飾過剰なアクセサリーを身につけるのが特徴だ。デコラは1990年代の原宿を代表するスタイルではあるが、全盛期と比較すると現在その数は減っている。

~略~

国外でも「デコラ」は日本のカルチャーとして浸透している。世界各国のストリートスナップをキーワードと共に紹介している書籍「The World Atlas of Street Fashion」にも、日本のストリートファッションとして「Decora」が紹介されており、そこには「1997年に創刊された雑誌『フルーツ(FRUiTS)』、そしてその創刊号で表紙を飾った小林あきがアイコンであった」と綴られている。

引用元:FASHIONSNAP

小林あきさんが掲載されていたフルーツ(FRUiTS)の記事はこちらです。

当初はクラブカルチャーとして誕生したデコラファッション。過去のデコラファッションを見るとNICOさんのようにピンクや黄色などの可愛いカラーより、どちらかというとクラブシーンやパンクファッションの印象を受けるのも納得ですね。

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シノラーとデコラーは違う?

NICOさんのファッションが”デコラー”と表現されているのを見て、何だか”シノラー”に似ているな?同じことなのかも?と感じる方もいるかもしれませんね。

結論は、どちらも違う概念を持つファッションです。

mina
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NICOさんが一度につけるアクセサリーは70-100個ほどで1㎏に達することも!

デコラー内ではアクセサリーで盛ることを”ゴミ盛”を形容することもあるほど、全身をアクセサリーで覆うのがNEOデコラファッションでは大事なのだそう。

先に紹介した通り、デコラファッションはクラブシーンから誕生したものですが”シノラー”とはその名の通り篠原ともえさんをファッションアイコンとしたファッションで、デコラファッションとは誕生背景が別にあります。

現在はデザイナーとしても活躍している篠原ともえさんは、文化女子大学短期大学部の学生だった当時から個性的なファッションをしており、その篠原ともえさんをファッションアイコンにメディアがファッショントレンドとして作り上げたものが”シノラー”と呼ばれるようになりました。

ファッション感度の高い篠原ともえさんが、クラブカルチャーやストリートファッションにも造詣が深くデコラファッションを自身のスタイルに取り入れていた可能性はもちろんありますが、”デコラー”と”シノラー”は似て非なるもので、シノラーは篠原ともえさんだけをファッションアイコンとして取り入れたものとなります。

≫シノラーファッションを広めた、篠原ともえさんについて

mina
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原宿KAWAIIのアイコンであるきゃりーぱみゅぱみゅさんのファッションにも通じるところがNEOデコラにはあり、当初のデコラファッションとも異なる進化を遂げているのも面白い所!

マツコの知らない世界で取り上げられる人物は独自の世界観を持っていますが、今回のNICOさんも次世代のファッションアイコンとして今後の活躍が楽しみですね♪

mina
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NICOさんが憧れの人としているのは紅林大空(くればやし はるか)さんですが、近い将来NICOさん自身が憧れの人として名指しされる日が来そうですね♪

NICOさんが押している令和のNEOデコラファッション。デコラーだけでなく、誰もが自身の好きなファッションを楽しめる世の中になれば良いですね^^

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