この記事ではライジングサンにかかる費用を交通費、車中泊、キャンプ、日帰り、ホテル宿泊別で紹介します。
今年も日本4大フェスのひとつであるRISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO(ライジングサンロックフェスティバル)が8月11日(金祝)12日(土)に開催されます!
今回はこのライジングサンにかかる費用をそれぞれ紹介していきます♪
ライジングザンの楽しみ方などについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
ライジングサンの費用はいくら?
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO(以下RSR)は毎年北海道で行われる野外オールナイトフェスです。行き慣れた方は大体どれだけの費用がかかるか分かりますが初めての方はどれだけ何にかかるか分かりませんよね。
費用を考える上で大きなポイントはお盆期間に開催されることです!

お盆期間は通常よりも飛行機やホテル代などが割高になります・・・。
そこで順番に飛行機、車中泊、キャンプ、日帰り、ホテル宿泊でそれぞれ実際かかる金額を紹介します(^^♪
交通料金
まずは交通費から見ていきましょう。
RSRの開催地は北海道です。北海道在住の方や東北地方在住の方、遠くても自分の車で行って車中泊をするという方以外の多くの人は飛行機を使って会場に行きます。
そこで東京、大阪からRSRの会場に行くまでそれぞれいくらかかるかシミュレーションしてみましょう。
今回は11日(金祝)の一番早い便に搭乗し、13日の終演後の夕方くらいの便で帰ってくることを想定します。(すべて普通席としその日一番安いチケットで検索しています。)
羽田⇔北海道千歳空港(JALの場合)
行き 午前6時35分発→午前8時10分着 45,152円
帰り 午後6時05分発→午後7時40分着 35,747円
合計80,899円
羽田⇔北海道千歳空港(ANAの場合)
行き 午前6時25分羽田発→午前7時55分着 39,440円
帰り 午後6時00分発→午後7時35分着 23,840円
合計63,280円
大阪関西空港⇔北海道千歳空港(JALの場合)
午後3時15分発→午後5時10分着27,980 円
午後6時05分発→午後8時15分着 44,386 円
合計72,366円
大阪関西空港⇔北海道千歳空港(ANAの場合)
行き 午前8時25分発→午前10時20分着 51,860円
帰り 午後4時10分発→午後6時20分着 33,810円
合計85,670円

やはり飛行機代は1番かかる費用ですね・・・。どちらの航空会社もお盆期間ということもあり、チケット代は割高になっていました。また関西国際空港発は午前出発でも開演時間には間に合わないため、開演から見たい方は前泊が必要です(^-^;

JALの関西国際空港発は現時点で一番早い時間ですでにキャンセル待ちのため午後出発しか座席は空いていませんでした・・・。
こちらのサイトで、国内のANA・JAL・LCCを一括で比較でき、簡単に最安値の航空券が見つけることができます。
千歳空港に到着したらシャトルバスが運行する麻生駅までバスか電車で向かいます。
▶バスの場合(約50分)
片道1,100円(往復2,100円)
合計2,100円
電車よりバスのほうが少しお値打ちとなっています。しかしバスは電車に比べて本数が少ないためあらかじめ時間を把握しておいたほうがいいですね。
こちらはバスの時刻表です。
▶電車の場合(約1時間)
JR千歳線 快速エアポート(千歳空港→札幌) 1,400円
札幌市営南北線 麻生行(札幌→麻生) 250円
片道 1,650円(往復3,300円)
合計3,300円
電車は札幌経由のため、時間があれば少し札幌駅で食べたりすることもできます♪
麻生駅に着いたらRSRが運行するシャトルバスに乗ります。(まだ今年のシャトルバスの料金が発表されていないため2022年の料金を適応します。)
▶シャトルバス(約30分)
片道900円(往復1,800円)
合計1,800円

シャトルバスはRSR専用のため周りはRSRに行く方ばかり。フェスが始まるなとワクワクしますね!
その他自宅から羽田空港や関西国際空港に行くまでの電車代やバス代がかかります。どう行くかの組み合わせによりますが、飛行機を使った場合はどのシミュレーションでも交通費だけで約100,00円はかかります。
車中泊料金
車中泊はRSRの楽しみひとつで、車内というプライベート空間もあります。車中泊するにはチケット代とは別に駐車券が必要となります。
- HEAVENʼS駐⾞券 8,000円
- FOREST駐⾞券 8,000円
どちらも同じ値段ですがHEAVENʼS駐車場のほうが広く会場に近いです。

さらに車ならガソリン代もかかりますね。
また車中泊となると気になるのがシャワーです。今年はまだ詳細が発表されていませんが去年は会場内にあるシャワーが10分1300円でチケットが事前に発売されていました。またSPA TICKET 入浴券付往復バス券という近郊の温泉施設にバスで行けるチケットも事前に発売されました。
詳しい場所は去年の2022RSR公式サイトを参照してください。
キャンプ料金
アーティストのライブを見るのがもちろんメインイベントですがキャンプをするのもRSRの醍醐味ですよね。
キャンプ付き入場券にはいくつか種類があります。
- HEAVEN’Sテントサイト付通し入場券(4m×3m)35,000円
- HAPPINESSテントサイト付通し入場券(4m×3m)35,000円
- FORESTテントサイト付通し入場券(5m×4m)35,000円
- オートキャンプ付通し入場券(7m×6m)45,000円
テントが張れる場所については下記のマップを参照にしてください

引用元:RSR公式サイト
またRSRではキャンプ用品を事前予約制で借りることも可能です。
6月26日午前9時から予約が開始され、1人用から4人用キャンプセットなどあります!詳しくは下記のサイトをご覧ださい。

数量限定のためお早めの予約を!また初めて利用する方は新規会員登録が必要です。
日帰り料金
すべて見るのもいいですが好きなアーティストだけ見たい!という方は、日帰りを選んでもいいかもしれません♪その場合通し入場券は買わずにその日だけのチケットを購入してください。
- 11日券 14,000円
- 12日券 19,000円

11日と12日では金額が違うためどちらを買うかきちんと確認してから
購入してください!
ホテル宿泊料金
飛行機で車中泊やキャンプはちょっと不安・・・という方はホテル宿泊という手があります!ホテルならベッドや布団で寝れてシャワーやトイレの心配もありません。

ただし会場周辺にはあまりホテルがありません・・・。
グーグルマップで調べてみた所、周辺には「スーパーホテル石狩」の1件しかありませんでした。

このホテルには徒歩で40分ほどかかります。フェスが終わってから荷物を持って40分歩くのは大変です。
そこでおススメなのは札幌駅周辺でホテルを探すことです!麻生駅から電車1本で行け、また帰り飛行機の場合札幌からJR1本で千歳空港に行くことができます。

札幌ならホテルはたくさんありますし、空港やほかの場所へのアクセスも良好です♪
ただしお盆時期なため人気のホテルはすでに満室であったりと予約するにも一苦労な所もあります。もしホテル宿泊がしたいという方は早めの予約をしてください。
まとめ
交通や宿泊などの費用を紹介してきましたがこのほかにもまだかかる費用はあります。
- 飲食代
- お土産代
- グッズ代
- キャンプ用品代(自前で用意する場合)
- キャンプ用品など事前に会場まで送りたい方は運送費(まだ詳しいことは発表されていません)
- その他雑費
RSRでは飲食ブースがとても人気で北海道の有名な料理など色々買って食べたいですよね。
もう、RSRは食べ物の宝庫です。 pic.twitter.com/jYPNxRkZkT
— YUMI (@GEN_NISE) August 12, 2016
#RSR先輩エゾロッカーの勧め
RSRは何と言っても食べ物が美味しい pic.twitter.com/h8HTLojnMX— cil (@ddablwe) May 15, 2019
また今回紹介はしていませんがオフィシャルツアーも東京・大阪発着でJTBから発売されています。(今現時点でチケット付きホテルプランは受付終了し、チケットなしのホテルプランとキャンパーズプランのみとなっています。)

せっかく行くなら食事やグッズなどで後悔したくないですね!
なんと言ってもお盆!お盆は飛行機やホテルが割高になっています。今回紹介したものを参考にご自身に合っている行き方や宿泊方法を探してみてください。
RSRで最高の夏の思い出づくりをしましょう!!
ライブ参戦時の持ち物や服装については、こちらの記事を参照ください。


