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池田朱那の演技力がすごい!?急なサスペンスホラーが怖い、東京タワーのネタバレ感想!

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この記事では、2024年4月より毎週土曜夜23:00から放送しているドラマ「東京タワー」に出演している女優、池田朱那(いけだ あかな)の演技力に焦点を当て、ドラマのネタバレ感想と今後の展開について考察します。

主演の永瀬廉(King & Prince)や松田元太(Travis Japan)に目を奪われていたドラマ東京タワーですが、中盤の第6話放送では池田朱那演じる川野比奈の狂気に思わずゾクッとした方も多いのではないでしょうか。

令和版、東京タワーは今後どのような展開を迎えるのか?ドラマのネタバレ感想と共に、気になる今後を予想したいと思います。

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池田朱那の怪演がすごい…っ!?ネタバレ感想

5話の終わりまでは、恋愛ドラマだったはずの東京タワーですが…6話にきて、突如!脚本家や監督が変わったのか!?とビックリするほどの、ホラーな展開となっていました。

5話の最後、母親(川野喜美子/演:MEGUMI)が家庭教師(大原耕二/演:松田元太)と不倫しているシーンを見てしまった川野比奈(かわのひな/演:池田朱那)…っ!凍り付きつつも証拠の動画をバッチリ撮影するところが、とても冷静で怖いです…。

「耕二君、私がいない間お母さんとこんなことしてたんだね。お母さんのこと好きなの?二人って付き合ってるの?」と耕二に静かに問いかける比奈。耕二が弱く否定しようとしたところ、「何が違うの?これって不倫だよね!!?」とのプチンとどこか切れたかのような切り返しに、耕二でもないのにビクッとしてしまいました。

「お母さんにはまだ言わないであげる、でもこの動画消してほしかったらさ、1個条件があるの。私と付き合ってよ。私、耕二君のことが大好きなの」と言った比奈の表情は、今にも泣きそうなものでした。それまで本当に耕二のことを好きだったのか、憧れだったのかは分かりませんが、ここから恐怖のホラーサスペンスが開幕します…!

ここまでは眼鏡をかけ真面目な学生風の恰好をしていた比奈ですが、次に耕二の前に現れた時の姿は眼鏡なしでメイクバッチリでした。しかも、耕二の大学の授業へ参加するというストーカーまがいの行動に耕二同様に視聴者もドン引きです。(耕二が横を向いた時の比奈と目が合った瞬間がホラーでした!)

SNSでは「怖い」の声が多数流れていました。比奈に土下座して謝る耕二でしたが、恐怖はまだここからが本番だったのです。

帰宅した耕二は疲れからベッドに倒れ込みますが、そこには恐怖の!比奈が笑って待っていたのです…っ!!?

布団の中から笑いながら顔を出す比奈が、怖すぎました…っ!!!「お邪魔してまーす、合い鍵作っちゃった」って、、、背筋がゾクッとしたのは私だけではないでしょう。

  • そんなに好き?お母さんのこと。だったらさ、私とも寝てよ。
  • お母さんとできたんなら、私ともできるでしょ。大好きだよ、耕二君。
  • 早くセックスしよ。今夜はずーっと一緒にいれるね。

思わず、透に助けを求める耕二。…透は喜怒哀楽が表に出にくいイメージでしたが、さすがに困惑しつつも引いているのが分かりました。

そこから、耕二の彼女(由利/演:なえなの)とのデートにも出没する比奈。耕二の部屋で寛ぎ、ベッドで寝ている姿に恐怖を感じます。

原作とドラマが似ている?類似点は比奈&軽井沢旅行!?

今回のドラマを見ての感想ですが、比奈を見ていて、原作小説の吉田を思い出しました。江國香織原作の小説「東京タワー」では、高校時代の耕二の不倫相手が吉田という同級生(女)の母親でした。しかし、耕二との不倫がバレたことで家庭が崩壊します。

耕二が「子供のいる女性には手を出さない」というルールを決めたきっかけになった吉田ですが、その吉田はなんと大学になって耕二のバイト先に来て耕二に迫ります。

耕二に拒否されでも諦めず、何と耕二の家に住み着いてしまうという展開!…これは、今回のドラマの比奈に少し似ていると思うのは私だけでしょうか…。

≫原作小説「東京タワー」の結末詳細はこちら

≫耕二×喜美子の原作「東京タワー」との違いはこちら

一方、透と詩史は「軽井沢への旅行」を計画しています。二人が軽井沢へ旅行するシーンは原作小説でも描かれており、原作小説では一泊した翌日二人でベッドにいる時に詩史の旦那(浅野英雄/演:甲本雅裕)が別荘に予定より早く到着します。

慌てた詩史は透をバスルームへと隠し、何食わぬ顔で旦那を連れ外出します。前日「ゴルフは好きではない」と透に言っていたのに、旦那と楽しそうにゴルフに行く詩史を別荘から悲しい顏で見送る透。それまでの詩史との楽しい思い出が一気に色あせる切ないシーンでした。

ドラマでは軽井沢への旅行がどのように描かれるのでしょうか。原作小説でもそうでしたが、ドラマでも同様、英雄は詩史の不倫に感づいているように見受けられます。透が耕二のように追いつめられる展開となるのか、気になるところです。

令和版「東京タワー」の結末はどうなる!?

この記事では、ドラマ「東京タワー」6話のネタバレ感想を紹介しました。

池田朱那の怪演から一気に怖い展開へシフトした東京タワー。6話ラストは、耕二の部屋に川野喜美子(不倫相手、比奈の母親)、森山由利(耕二の彼女)、比奈(耕二が家庭教師をしていた元教え子、喜美子の娘)が集結している様子が描かれていました。

ラストのシーンや次回予告を見るだけでも、女同士の戦い&修羅場が繰り広げられているのが分かります。もう少しドラマチックな展開が続くと思っていた東京タワーですが、一気に雲行きが怪しくなり透の方の展開も心配です。

東京タワーは原作以外にも、映画や韓国ドラマで映像化されています。この機会に手に取ってみて、ドラマとの違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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