リップリフト(人中短縮)体験談① の続きになります。
この記事の内容▶美容整形の詳細な体験記録(画像有)
術後の経過(ダウンタイムの様子)だけが知りたい方、こちらを見てください。
!!注意!! この記事は、切開した皮膚の画像があります。苦手な方はスルーしてください。

待ち時間
さて、提案された施術を全部受けることにした私。
実は遠方からの予約だったため、当日施術も考えて飲食の制限をし来院していました。
※手術の6時間前からコーヒー、乳製品、ジュース類、食事などの固形物を禁止。2時間前から水、お茶など飲み物を禁止。
事前に電話案内があったのですが、何時間前に●●禁止など詳細な時間を覚えていなかったため、食事は前日20時、飲料は朝の6時を最後に来院していました。
施術時間が分からなかったのですが、会計後17時頃から手術室に案内できそうとのことだったので15時まで水を飲んでのどを潤しました。
が、前の方々の手術が押してしまったのか、結局呼ばれたのは19時になってからでした。
1日固形物を食べていないのでお腹が空いているのが辛かったです。

手術
いよいよ手術室へ。。。
クリニックの閉院時間が19時。
既に私の手術に関わってくださる皆さまの残業が確定していまい、申し訳ない気持ちでしたが…私も今日を逃したらダウンタイムもこともあるし、次いつ手術できるのか分からない(ノД`)・゜・。ので、手術していただきました。
!!注意!! カウンセリングと施術は基本的に別日で取ることをオススメします。
年末のクリニックは本当忙しいみたいで、とても慌ただしく先生も忙しそうでしたが、マーキングから手術終了まで手際よく対応してくださいました。
何度も整形手術をしていますが、何度しても苦手なことは手術前の消毒です。顔から耳の中まで、茶色い消毒液をびちょびちょにつけられます。これ、手術後も消毒液の匂いがずっとするので…本当に嫌です。
余談ですが、施術前後の看護師さんの対応でそのクリニックの良し悪しの印象が大分変わります。
(手術後、丁寧に消毒液を落としてくれたり甲斐甲斐しく対応されると、うるっとします)
今回帰宅が新幹線で21時過ぎには出たいという希望があり、先生が麻酔をコントロールしてくださったおかげか今までの整形手術の中で一番術中意識がありました。
術中、何か医師と看護師間で備品を探している会話がしていて「大丈夫かなー?見つかったのかなー??」と、気になったり…。
脂肪吸引をしている間、ゴリゴリと顎下を吸引しているのが分かりました。が、痛くはなく…先生と話しながらの施術で不思議な感じでした。
吸引している間の機械音は本当に苦手で、歯科クリニックが苦手な方はきっと、苦手だと思います。(まぁ、得意な方はいないでしょう…)
肝心のリップリフトでは、鼻の中を結構触られたので痛いし変な感じだし。
麻酔はちょいちょい切れるので(術後目覚める時間をコントロールしていただいたようで、間に麻酔量の調整をしている先生と看護師さんの声かけが聞こえていました)、痛い感覚がある時間もあり。
先生が「痛い?何で痛いか考えてみようかー」とか「しっかり(脂肪を)取るからねー」とか色々話しかけてくださったのが、すごい記憶に残っています。
手術中に会話しながら、鼻下の皮膚を切って縫って、(術後の鼻下の動きを制限するための)ボトックスを入れて…唇にヒアルロン酸を入れて…。意識がある中で色々されたのが新鮮でしたし、結構泣きました。
これは完全に私の帰宅時間のせいなので、皆さんは余裕を持って手術日の予約を取ってください。
リップリフト(人中短縮)の手術中、鼻の中を触られているときに以前の鼻の整形をしたときのことをきかれました。誰にしてもらったの?と私の鼻を整形してくださった医師の話になったり。
術後
手術後、看護師さんが優しくて泣けました。
丁寧、かつ迅速に色々と私が帰れる準備をしてくださいました。術後、綺麗に消毒液を拭いてくださるクリニックは、本当に患者さんのことを考えてくださっているのだなぁと思います。
で、施術後の切った皮膚と脂肪などを見せてもらいました↓

※眉下リフト(眉下切開法)両瞼も同時に行いました。
手術直後で痛いけど、顔の固定もして帰宅。新幹線→電車→自転車で帰宅したのですが、自転車で転んでしまい…長ズボンだったのに、膝部分が破れ膝を負傷しました。
何度も整形経験がありますが、手術後もいつも通りの行動をしてしまう私。手術を考えられている方は、術後は公共交通機関を利用、もしくは迎えなどを推奨します。