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美容整形依存症とは?整形インフルエンサーやCM規制やSNS広告について

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この記事では、美容整形の依存症や美容整形インフルエンサーやクリニックのCMやSNSなどの広告やその規制について紹介します。

この記事を読んでいる方は美容情報が気になる方も多いのではないかと思いますが、美容情報をSNSで得ている方が大半だと推測します。企業もSNSマーケティングに力を入れており、それは美容医療も例外ではありません。

実際にTikTokerが整形しているのを見てクリニックに訪れる方も大勢いらっしゃいます。でも、皆さんはご存知でしょうか。

企業はそれを分かっていてTikTokerに仕事として美容整形の依頼をしています。

実際に、何人以上フォロワーがいる人と決められた指標が企業(クリニック)にあり、当てはまった方に企業(クリニック)側から仕事として美容整形の依頼をしています。

それが小さなクリニックならまだしも、CMで見ない日はないというような大手クリニックがしているのでターゲットとなる若年層は「TikTokで〇〇ちゃんもしているし、ここは大きい所だし安心!」と思ってクリニックを訪れています。

mina
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SNSで医師のアカウントでアップされている美容整形の症例ですが、大手クリニックだとSNS担当が管理していますので、医師本人が症例写真を見繕って作成しアップしているわけではないです|ω・)シッテルヨネ…?

キラキラしたSNS症例にばかり目が行ってしまう方は、注意してくださいね。

注意するクリニックについては、以前の記事にも少し書いていますが、今日はSNSを美容整形で利用するリスクなどをお伝えします。

はじめに

現代社会において、美容整形は身近な存在であり、多くが手軽に受けられるようになるようになっています。しかし、近年注目されているのが、SNSにおける美容整形の情報やコンテンツの増加です。 SNSでの美容整形に関する投稿は、美容整形に興味がある人々にとっては貴重な情報源となっています。しかし、信憑性に欠けるものも多く、正しい知識や情報を得ることが困難な状況にあります。健康リスク、美容整形依存症の発症など、深刻な問題に発展することもあります。

このような状況下では、SNSでの美容整形の情報を適切に利用することが重要です。 本記事では、SNS上の美容整形情報の信憑性や、SNS上の交流がもたらす影響、そして美容整形のSNS利用による問題解決策など、多角的な視点から考察します。
本記事を読むことで、SNS上での美容整形の情報を適切に利用するきっかけになれば幸いです。

美容整形のSNS利用がもたらす問題とは?

美容整形の情報をSNSで集めている人は、一つの投稿を見たら類似の投稿が流れてきます。

TikTokではターゲット層との親和性が高いTikTokerの投稿が流れ、そのTikTokerはもれなく決まったクリニックで二重整形をしている…。

mina
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実はクリニック側はそうなるように、ターゲット層となる方が見ているインフルエンサーを統計データで調査し把握しています。

TikTokを見ていて、流れてくるTikToker全てが同じ施術をしているなら、クリニック側のSNS戦略にハマっています

では、美容整形のSNS利用の問題点を、以下に並べてみます。

自己肯定感の低下

美容整形のSNS投稿を見ることで、自分と比較して自己肯定感が低下することがあります。加工したSNS投稿と自分が撮る加工なしの写真や動画とを比較し、自分自身の外見に不満を感じた場合、SNSを通じて簡単に美容整形の情報を入手できることから、軽率な判断で手術を受けられることも考えられます。

  • 自己及び他者比較による自己肯定感の低下
  • 自分の外見に対する不安やコンプレックスが助長される
  • 美容整形の情報が広く共有されることで、深く考えず安易に整形という手段をとる

身体的な健康リスク

美容整形手術は、元に戻せるプチ整形といわれるものもありますが、それも含め手術であり、重度の合併症を引き起こす可能性があります。注射による注入や二重埋没などのプチ整形も医療行為であり、大なり小なりリスクが伴います。
また、SNS投稿を大きな判断材料にし、自己判断で手術を受けた場合、手術前のカウンセリングやアフターケアが十分でない場合があります。結果的に、身体的な健康リスクが高まるという問題があります。

  • そもそも美容整形が必要のない人が受ける
  • 美容整形手術の合併症リスク
  • 自己判断で手術を受けることによるリスク

美容整形依存症の発症

美容整形によって自己肯定感を得ることができた場合、また手術を受けるようになるという問題があります。このことから、整形依存症の発症という問題があります。

  • 美容整形によって自己肯定感を得た経験から整形依存症を引き起こす可能性がある
  • 必要以上に自分の顔とか体の部分を気にする醜形恐怖症になることもある
mina
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整形依存症の定義や診断基準はないですが、醜形恐怖症の人が美容整形すると何度も美容整形を繰り返す整形依存症になることがあります。

以上が、美容整形のSNS利用の問題点です。
美容整形を検討する際には、十分な情報収集と自己分析を行い、適切な判断をすることが大切です。

美容整形のSNS利用による影響とは?

美容整形のSNS利用が与える影響について考察します。SNS上の情報の信憑性や交流がもたらす影響について考えてみましょう。

SNSの美容整形情報の信憑性

SNSの美容整形情報は、信憑性が低い場合があります。信頼できる情報源から得られた情報を参考にすることが大切です。

mina
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SNSのキラキラした写真の加工や動画に惑わされていませんか?

片目だけの写真だったり、術前術後の角度が違ったりしていませんか?

大手クリニックのSNSの症例は、SNSマーケティング担当が多くのモニターさんから選んだもので作成しています。使われていないモニターさんの症例も大変多いです。

SNSの交流がもたらす影響

美容整形に関するSNSの交流は、患者同士の情報共有や体験談の共有など、 有益な情報が得られる場合があります。しかし、その交流相手は信頼に値する人でしょうか。実際にSNS情報を信じ施術をした方で、施術後の結果が理想と異なることで、失望や不安を感じる方も多いです。

SNSの正確性や信憑性を確認するには?

SNSの正確性や信憑性を確認するにはどうすれば良いか、参考にする際の注意点などを紹介します。

正確性や信憑性を確認する方法

美容整形に関する情報を得る際には、信頼できる情報源を確認しましょう。実際の利用者の声や写真がリアルに投稿されている口コミサイトを利用する時も、一か所の情報に頼るのは辞めましょう。

mina
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SNSで若年層を集客しアップセルで悪評の高い某大手クリニックでは、悪い口コミがあった場合の対策があります。参考とするサイトを一つに絞るのは辞めて情報源は多く持ちましょう。

最新の治療法や他のクリニックではあまりやっていない聞きなれない治療法などは、医療機関や公的機関が提供する情報を参考にすることが重要です。施術経験のある知人や専門家に相談することも有効です。

SNS情報を参考にするときの注意点

投稿者について、投稿者が誰なのか、医師免許を持っているのか、投稿内容に客観性があるのか​​、などを確認してください。
大手クリニックではSNSマーケティング担当がいますので、カウントの見栄えはとても良く映ります。
そして、投稿頻度も1日複数回投稿が義務付けられているので自分が見る時間帯に投稿されていることが多いです。

mina
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SNS担当者がいる大手クリニックの症例を見るときは、上手く編集してあるので難しいかもしれませんが、バズっている投稿だけでなく他の投稿や症例写真を見ましょう。

医師の経歴や口コミサイトのチェックもお忘れなく!選び方は過去記事へ


SNS上での交流による自己肯定感の向上方法として、と比較のではなく、自分自身がどう変わりたいのか、自分にとっての美しさ(こうなりたい!など)の基準を持つことが大切ですね^^

まとめ

美容整形のSNS利用は、今や欠かせないものとなっており、多くの人が参考にしています。SNSを情報源とする問題点としては、自己肯定感の低下、身体的な健康リスク、美容整形依存症の発症などがあげられます。

SNS上の美容整形情報は、正確性や信憑性を確認することが必要です。また、SNSでの交流が自己肯定感の向上につながることもありますが、ネット上での繋がりであるため適切な注意が必要です。

さらに、SNS上での美容情報整形に対する規制も必要です。広告表示や勧誘に対する規制が必要であるとともに、リスクを引き起こすための取り組みも必要です。

美容整形のSNS利用は、自分自身が納得する範囲内で行うことが重要です。信憑性を確認し、注意して交流することで、健全な美容整形のSNS利用が可能となります。

mina
mina

SNSの中では、Twitterが一番有益な投稿が多いです。

例えば、10代の若年層を狙ったSNS戦略をしているなら、TikTokでバズった投稿を模倣し同じような投稿に力を入れます。

急拡大しているクリニックではHPに記載している施術が、実際クリニックでは取り扱ってない(できない)ことも…。行く前に確認してくださいね。

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