この記事では、「タイ、バンコク3泊4日の旅」の予算、日本円を現金でいくら持って行くか、おすすめのホテルについて、具体的なモデルケースを元に紹介します。
日本のタイドラマブーム到来により、是非タイに行ってみたい!本場のタイ料理や、有名観光地、ドラマのロケ地などにも興味がある!と言う方が増えているのではないでしょうか?
タイへBLドラマの聖地巡礼に行く人は、GMMTV本社やSHOPへの行き方の他、DoMunDi、MeMindY、IDOLFACTORYへのアクセスについても紹介してる記事があるよ!
そこで、女性にとってワクワクの魅力いっぱいのタイについて、タイ旅行の予算はいくらくらい?現金はいくら持って行く?おすすめのホテル、移動手段、見所などについて紹介します。
今回は2024年1月26日(金)〜29日(月)の2泊3日のモデルプランで計算します。タイ旅行が初めての方は、是非参考にしてみてください!
※レートは1バーツ=約4円です!(2023.11.27現在)
タイ旅行3泊4日の費用は?
では、旅行費用を各項目ごとに、見ていきましょう!
航空券
タイに行くと決めたら、まず押さえておかなければいけないのが、航空券ですよね。現在バンコクには、2つの空港があり、利用する航空会社によって、発着が異なりますので注意が必要です。
●では、いつ購入するのがベストなのか? 安い時期はあるのでしょうか?
安い時期は、毎年5月、6月、10月です。
5月、6月は、タイ国内のイベントが少ないのと、とても暑い時期でもあります。ただし、日本のゴールデンウィーク期間は高いです。
そして10月は、タイのハイシーズンの前だから安いと言われています。タイ観光が最も賑わうのは、11月下旬~1月の時期です。この時期は雨も降らず、暑さもやわらぎ、とても過ごしややすいと言えるでしょう。
ハイシーズンとは、年末年始やイベントなどで旅行客が集中し、混み合う時期のこと。客室も取りにくく、宿泊料金なども通常の3倍以上になることも!
なるべくなら安いときに行きたいけど・・・イベントなんかでハイシーズンに行くなら、数か月前から予約しておきたいね。
では、実際に航空券を検索してみましょう!
ここで、格安航空券の比較とホテル予約も同時にできるサービス【エアトリ】を紹介します。
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CMでもよく見るし、安心感があるね。
海外航空券は出発当日4時間前まで、オンラインで購入ができます◎
以下が検索した、バンコク行き航空券 2024年1月26日~29日の日程です。日本との時差は2時間です。
東京発着: エアアジア (直行便) 54,690 円
1/26 9:15(成田発)→14:35(バンコク着) 所要時間:7時間20分
1/29 11:55(バンコク発)→20:00(成田着) 所要時間:6時間5分
大阪発着:エアアジア (直行便) 50,850円
1/26 9:05(関空発)→13:25(バンコク着) 所要時間:6時間20分
1/29 1:15(バンコク発)→8:40(関空発) 所要時間:5時間25分
※1/29のフライトは空港入りは29日ですが、出発は、30日に日付が変わっているので注意!
今回は「直行便、かつ早朝や夜中に到着しない」という条件での最安値を検索しました。特に関空発着の格安の便は、早朝や夜中に到着する便が多いです。
ホテル代
タイのホテルは1泊3,000円くらいから、超高級ホテルまで様々ですが、治安や立地などを考えて選ぶことをおすすめします。価格的には、だいたい10,000円前後であれば、清潔で快適なホテルライフを過ごすことが出来るでしょう。
特に移動を考えて、電車の駅の近くや、ショッピングモールや食堂があるエリアがおすすめです。
では、どんなホテルがあるのか見てみましょう!
ライフ スクンビット 8 バンコク
料金:1772バーツ(2023.11.27現在)
ここを拠点にすれば、どこに行くのも大変便利な上、周辺には大きなショッピングモールもあり、徒歩圏内でも十分タイを満喫できます。朝食は別途料金がかかりますが、他に朝食付きのプランもあります。
可愛い部屋と価格と立地条件が三拍子揃ったホテル!BTS(高架鉄道)のアソーク駅からすぐの便利な立地が魅力◎
タストリア コレクション スクムウィット バンコク
料金:2523バーツ(2023.11.27現在)
こちらは、5つ星ホテルがディスカウントされていました。スーペリアキングルームで屋外プール、ジム付きです。朝食は別途料金がかかります。
≫バンコク滞在におすすめ!駅と空港から近いアクセスに便利なホテルはこちら
タイのホテルは価格変動が激しいです。タイミングが良ければ、高級ホテルに安く泊まれることがあるので、色々チェックするのがおすすめです◎
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食事代
タイに行ったら、本場のタイ料理を味わいたいのは当然ですよね。食事スタイルは、屋台のストリートフードから高級レストランまで様々です。
では、どこで何を食べるべきかについて見ていきましょう。
屋台or大衆的食堂で食べるべきもの
タイ風ヌードルやカオマンガイ、お粥などは、朝から夜までどこかでお店が開いていて、低価格で美味しいです。50バーツ前後で食べることができます。
それから、今、日本人にも人気のガパオライスやチャーハンも屋台飯の定番と言えますね!
レストランで食べるべきもの
外国人向けに、写真と英語表示のメニューがあるレストランなら、無理なくオーダーすることができます。
トムヤムクンや、シーフードの炒め物、ガイドブックに載っていて食べたかったものなど、試してみましょう!
料金は店により様々ですが、シーフードなどは少し高めで、250バーツ以上する印象です。
困ったらフードコート!
どこのショッピングモールにも、フードコートのフロアーがあります。屋内に多くの屋台が集まったようなスタイルです。先にいくらかチャージして、余った分は払い戻してもらうシステムがほとんどです。
指差しで通じる上、見て選べるのが良いです。40~100バーツで食べることができます。
交通費
バンコクの移動手段は、鉄道、バス、タクシー、船など様々です。特に主要エリアを移動するのにおすすめなのが、BTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄)です。
サイアムやスクンビット、シーロムといったバンコクの主要エリアを結んでいるのが、この、BTSとMRTなのです。
観光やショッピングなどの移動手段として、格安で安全な上、日本人にとっては馴染みがあり、初めての方でも迷うことなく移動が可能です。
タイドラマでもよく見るBTSとMRT…!地上を走っている区間のある大阪メトロに、ちょっと似ているかも♪
BTS(高架鉄道)
- 運行時間 6:00~24:00 およそ3分~8分の間隔
- 料金 15バーツ~52バーツ
MRT(地下鉄)
- 運行時間 6:00~24:00 5分から10分間隔
- 料金 16~42バーツ
≫電車でアクセスしやすい!バンコクおすすめの観光スポットはこちら
タクシー
タクシーは、メータータクシーが一般的です。初乗り1キロ35バーツ。いたる所で走っているので便利なのですが、初心者には、不安もあってハードルが高いかもしれませんね。
そこで近年利用者が増えている配車アプリを紹介します。
- Bolt https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/3003249/
- Grab https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/3000579/
- Muvmi https://muvmi.co/en (電動トゥクトゥクを呼ぶことができます。)
いずれも、アプリに登録後、現在地と目的地を設定するだけなので、操作は簡単です。そして事前に料金が表示されるため安心。さらにドライバーの身元もアプリで確認できます。
安心感から利用者は増えているようです。
知らない土地でタクシーの料金表示を待つのはドキドキするので、これは便利!
インターネット料金
旅行するにあたって、航空券やホテルの次に重要なのが、スマホ&ネット環境ですよね。では、タイ旅行でスマホを安く便利に使うにはどうすればよいのでしょうか?
レンタルポケットWi-Fi
日本の空港でレンタルして、帰国時に空港で返すという方法です。通信速度も速いそうなので、グループでシェアすると、かなりお得かもしれませんね。1日あたり1,000円前後くらいです。
具体的におすすめなレンタルWi-Fiのサービスを紹介するよー
✓出発2日前までに受け取り可能!
✓電源を入れない日は「通信料0円」!
✓1日5GBの大容量を超過しても、500kbpsの高速度!
≫海外Wi-Fiレンタルショップの詳細を見てみる
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✓10台まで同時に接続OK!
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✓タイ大手通信会社TRUE社の最新WiFi SIM搭載!
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プリペードカードSIM
現在使用している日本のSIMを、現地のSIMに入れ替える方法です。そうすれば、日本にいる時のように普通にスマホが使えます。
タイ到着後、空港などでも買う事はできますが、日本であらかじめAmazonなどで購入することもできます。
タイで購入する場合は、空港がおすすめです。多くのSIM販売カウンターが並んでいて、期間や速度に応じて選ぶことができ、3日でだいたい250バーツくらいです。カウンターで全てやってもらえるので楽チンです。
日本人でも人気な「トラベルSIMJAPAN」でも格安SIMを購入できます。
eSIM
eSIM対応端末であれば、利用可能です。いわゆる電子SIMで、従来の物理的に取り替えるSIMとは異なり、ダウンロードするだけで、タイをはじめ色々な国で、インターネットに接続できるシステムで、最近注目されています。
✓世界140か国対応、1980円〜
✓最短1分で海外でデータ通信が可能!
✓SIMの抜き差しも不要、複数国で周遊もできる!
≫QRコードを読み取るだけで簡単設定【TRAVeSIM】
140か国で高速データ通信が使えるeSIM「TRAVeSIM」を見てみる ≫
その他、海外オプショナルツアー専門のオンライン予約サイト「KKday」からもタイの格安eSIMが購入できます。
両替
タイ旅行での両替について
- 日本の空港よりタイで両替する方がレートが良い!
- タイの空港より町で両替する方がレートが良い!
- 町の両替所は、定休日や営業時間に注意が必要!
パスポートが必要だよ
アクセスもレートも良い両替所はこちら!
- BTSチットロム駅改札内 オレンジのスーパーリッチ
- セントラルワールド内 オレンジのスーパーリッチ
- BTSアソーク駅構内 オレンジのスーパーリッチ
日本で事前に準備しておきたい場合は、こちらがおすすめです。
\ココが魅力!/
- 全国一律送料無料で宅配(自宅にいながら外貨両替ができる)
- 当日14時までの入金確認で当日発送
- 空港郵便局へ局留めで送付も可能(=出発前に空港で外貨受け取りができる)
- レートは申込時点のレートで確定→好きなタイミングで売買ができる
- Web系ネット両替の中でも好レート
キャッシュレス決算
バンコクでは、数年前より、キャッシュレス化が進んでいて、屋台でもスマホ決算が可能です(全てではありません)。
では、日本のアプリが使えるのかどうか?についてですが、次の通りです。
その他は、クレジットカードやデビットカード使用ということになります。
もし、どうしても現金が必要になった場合でも、ATMは至るところにあるので心配はいりません。各駅や、ショッピングモール、コンビニには必ずあります!
タイ旅行3泊4日の費用
では、ここまで見てきたタイ旅行3泊4日の費用の合計金額を算出してみましょう。
モデルケース3泊4日の合計金額
航空券 | 54,690 |
ホテル代(宿泊費) | 21,264 |
食費 | 12,000 |
交通費(タイ国内) | 5,000 |
インターネット料金(通信費) | 1,000 |
買い物 | 30,000 |
合計(円) | 123,954 |
- 航空券は東京からの便で、ホテルは、ライフスクンビット8バンコクの宿泊料金
- 食費は、朝500円、 昼500円、夜2,000円 × 4= 1,200円 と算出
- 交通費は、主にBTSや地下鉄利用を想定し、少しタクシーも利用すると想定
2023年11月27日現在のモデルケースで算出しました。
現金はいくら持っていく?
大きな買い物や、ショッピングモール内は、カードが使える店がほとんどですが、屋台での食事や、露天での買い物は、現金の方が良いと思います。
3泊4日くらいだと30,000円~40,000円で十分ではないでしょうか?
まとめ
今回は、タイ旅行(バンコク)3泊4日のモデルケースの費用を紹介しました。
- 3泊4日の費用合計は13万円あれば足りる
- 現金は3万円、現地で手持ちがなくともATMがある
- 便利なサービスは…
航空券とホテル予約は ≫エアトリ、Trip.com
タクシーは ≫現地でアプリをDL
インターネットは ≫レンタルポケットWi-Fi 海外Wi-Fiレンタルショップ、タイデータ無制限、eSIM TRAVeSIM
両替は ≫外貨両替マネーバンク
タイにはまだまだ紹介したいところが沢山!
タイドラマをきっかけに、多くの方がタイに興味を持ってくれると嬉しいです。
≫持って行けば良かった、海外旅行持ち物チェックリストはこちら!
BTSアソーク周辺は、タイ初心者の方でも自分の足で行動することができるので、おすすめです。
何とタイドラマで有名なGMMTVまで、徒歩圏内という素晴らしさ!
タイドラマ好きな方に向けて、スタジオまでのアクセスについても紹介してるよ^^